元日、偶然にも兵庫県・宝塚市にいたガッちゃんが、宝塚市=宝塚歌劇団ということで散歩がてら宝塚劇場を見に行きました。
すると、偶然にも公演が終わったところらしく、劇場から続々とファンの人が出てきた。その中に急いで走る人がいたのでガッちゃんは「これは出待ちだな」と思い、すぐさまファンの人が走る方向へ
すると、すでにけっこうな人が集まっているのだ(写真では収まりきらないくらい!)
おおぉぉぉ w(*・o・*)w
そこでガッちゃんも人生初の『出待ち』をしようと少し離れたところで陣取った
(ちなみにガッちゃんは宝塚のファンではないので知識0。つまり単なる野次さん馬さんしかし、宝塚と言えば、黒木瞳さんや天海祐希さんなどTVの向こう側で輝くキレーな人がいたトコロ、そして現れるトコロ
1度くらいはタカラジェンヌを生で見たい!
という熱い気持ちから人生初の出待ちを決意)
しかし、ガッちゃんは「出待ち」なめていた、、、
待っていればすぐにタカラジェンヌを見られるものと思っていたが
10分、、、15分、、、
30分経ってもなかなかタカラジェンヌは出てこない、、、
やはり人生は甘くない
そして、こんな通りすがりの奈良県民が簡単に拝見できるほどタカラジェンヌは安くないのだ
この寒い冬空の中、こんなに待つとは思ってもみなかった誤算に対してガッちゃんはどう対処すべきかスゴク悩んだ、、、
何故なら、寒さだけでなく、周りは女性ファンばかりで男は奥さんなどにしぶしぶ連れてこられたダンナさんがちらほら、、、ガッちゃんは逆紅一点状態
「待つ」苦しさだけでなく、「冬の冷たさ」と、「ファン(99%女性)から視線の冷たさ」にも耐えなければならないのだ
つまり、精神と肉体を酷使する完全アウェーの壮絶な持久戦なのだ
さらに10分、20分、30分と様々なプレッシャーに耐えた、、、が、長い、長すぎる、、、
しかし、ここまできたらタカラジェンヌを見ないと帰れないなどいろんなコトを考えていると、ようやくタカラジェンヌが現れる気配、、、
やっとガッちゃんの勝利の瞬間が、ヨロコビの瞬間が、そして
「何が嬉しゅうて、元日からこんな寒空の下1時間近くも突っ立ってるんやろかぁ、、、」
という思いが報われる瞬間がきたのだ
そして、次回(明日)に続く