観に行きたいと思っていた映画にようやく行ってきました~
お母ちゃん役の宮沢りえと娘役の杉咲花が、先日行われた日本アカデミー賞で、それぞれ最優秀主演女優賞と最優秀助演女優賞をW受賞した作品
モチロン、ガッちゃんは、アカデミー賞が発表される前から観に行きたかった人であって、決してアカデミー賞受賞した作品ってどんなんかなー?的感覚で観に行ったのではないのだよ
今上映中の映画館を探すと、新開地にある「パルシネマしんこうえん」を発見。というコトで、映画のためにパルシネマしんこうえんまで
で、この「湯を沸かすほどの熱い愛」。とにかく、たくさん泣いてしまった
お母ちゃん役の宮沢りえさんと娘役の杉咲花ちゃんの親子のぶつかり合いややりとりもそうだし、余命を宣告されても、周りには落ち込む素振りを見せず、逃げずに立ち向かい、時には自分の境遇に投げやりになっているヒッチハイカーのワカモノにもキツク愛のある言葉を投げるお母ちゃん。でも、ひとりの時に苦しむギャップがまた何とも言えない
花ちゃんもいじめられてガマンしている感が切なすぎて泣けてくるし、そこから逃げずに一歩進んでいく姿がまた涙
他にもいろいろあるけど、とにかくこの映画はお母ちゃんの深い深い愛の映画。熱い熱い熱湯のような愛に浸かれるのだね~
久しぶりに、映画を観た人と、あのシーンはああだこうだと喋りたい気持ちになったね
ちなみに、逃げちゃダメ!は、1回だけのほうが良かったかなぁ、、、
あとは、最後に流れるきのこ帝国の音楽もまたいいんだねぇ