フィンランドで思い浮かぶのは、トーヴェ・ヤンソンさんのムーミンであったり、カイ・フランク、アアルト、マリメッコなど。
しかし、まぁそれだけではないのだね。当たり前だけど
ガレン=カレラ、ヤルネフェルト、ハロネンなどの風景画、北の国だけあって、雪がよく描かれているのだけれど、よく考えてみるとなかなか雪景色を書いてあるものというは見かけないなぁと、コレがフィンランドの特徴なんだね。あと、カレワラと言われるフィンランドの民族叙事詩を描いたガレン=カレラの絵なんかもあったりしたね。
サーリネンが手がけた設計図や椅子、ムーミンの絵もけっこうな数を展示していた。やっぱりムーミンはいいなぁと思ったね。ちなみに、ムーミンをカバかなんかの動物と思っている人がいるけど、彼は妖精なのだよ
後半になってくると、アアルトの椅子であったり、ランプ、木工レリーフが展示され、カイ・フランクの食器、マリメッコの生地が展示されてきて面白く見ることができ、最後はアアルトの椅子に座れたりもしちゃうのだね。実用性があって、なおかつオシャレな感じがホントにいいよね。
3月10日までだけど、北欧好きの人はゼヒ