徳島×神戸の試合観戦に行ったときの昼ご飯にうどんを食べたのだね
鳴門のうどんのことを「鳴ちゅるうどん」と言うそうなんだけど、特徴としては、黄金のダシ(お店によってカツオブシや昆布、いりこなどダシが違うみたいだけど、ココ大井食堂さんはカツオだし)に、お隣さん香川のうどんと真逆でコシがなく、太さがバラバラでデコボコした感じの麺が入っているのだね。そこに、ネギと刻み揚げさんが乗っている。まぁ、この麺、ダシ、お揚げさんの3つが揃って鳴ちゅるうどんと言うのだね。
で、ガッちゃんがいつもどおり少し道に迷いながらもお邪魔した大井食堂さんは、創業100年以上の大ベテランのお店。店内は二昔前くらいにタイムスリップでもしたのではなかろうか?というくらいの雰囲気。店の奥から子どもの騒ぎ声が聞こえてくるのもまた風流
注文したのはうどん竹輪入(400円)
食べてみると、うむ、確かにコシがない。しかし、だし自体が美味しくて、それに浸かっているお揚げさん&竹輪さんがまた美味しくなっているのだね
コシがないから逆にちゅるちゅると食べられて、だしも優しい味だからグイグイ飲めちゃう
優しさに包まれたい人には、ゼヒ鳴ちゅるうどんをオススメしたいね