いよいよ、Jリーグ開幕
総合テレビで生中継してくれていたので、G大阪×神戸の試合をTV観戦。開幕だけでなく、いつも地上波でしてくれたらいいんだけど、、、
G大阪は新監督を迎え、2トップにラフィーニャとパウリーニョという助っ人コンビ。
一方の神戸は、鹿島から野沢と田代、G大阪から橋本と高木、海外から伊野波と思い切った大型補強(この試合では、野沢、橋本、伊野波がスタメン)。
序盤、G大阪の2トップが神戸を襲い掛かるも、それを乗り切ると一転して神戸が攻め込み、相馬のクロスに野沢がもたつきながらもシュート。それを大久保が押し込んで先制。
一方のガンバもパウリーニョが豪快なミドルを決めて同点。
これでガンバが息を吹き返すかと思いきや、、、後半、セットプレーから橋本と大久保がゴールを決め、アウェーの神戸が一気に突き放す。ガンバはアディショナルタイムに1点返すのが精一杯、、、
そのまま、アウェーの神戸が3-2で勝利。
率直な感想として、今年の神戸は期待できるそして、ガンバは危ういセホーン監督はなんか早々にスポーンと切られそうな予感
ガンバはこの試合も3失点ということで、ホーム2試合で6失点、、、完全に危険信号が灯ってるよね。セーフティカーを投入しないと、、、
攻撃面においてもピッチを全然ワイドに使えていなかったし、ロングボールが多くて2トップ頼りの感が見受けられ、ブラジル人コンビの良し悪しに左右されかねないような戦い方、、、
ブラジル人とともに沈むのか上がるのか、、、今野が移籍してきたから期待してるんだけどなー
神戸の方は、大久保をFWに持ってこれるようになったことで、高い位置で基点を作れるようになったね。また、中盤においてもキープできる野沢、試合の流れを読める橋本がタメを作って試合をコントロールすることができるようになっていたというのが大きなポイント。ボッティに比べれば、野沢の方が断然計算できるからね~。セットプレーも脅威だし
中盤の真ん中に運動量豊富な三原、田中を並べたトコロを見ると、彼らにはしっかり守備をしてもらい、中盤の前の方でタメを作りつつサイドバックの攻撃参加を促す意図を持っている感じ。つまり、攻撃は前4人とサイドバックって感じかな。
試合を優位に進めながら1点差まで詰め寄られる稚拙さはあるものの、昨年よりは期待できるよね
まだ1試合だけど、G大阪はどう立て直していくか、神戸はどう継続していくか、そして両チームともいかに熟成させていくかだよね