off  the  ball

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神戸×磐田

2011-11-28 | 11-12 football

リーグ終盤になってJリーグが地上波で放送されることと、ガッちゃんの時間が空いていることが見事に合致し、昨日、久しぶりにTV観戦。

にしても、何故このカードなんだろうと思ったり思わなかったり、、、いや、他意はないのだけれども

で、この試合。試合前の順位では磐田が上回っていたのだけれども、試合内容ではホームの神戸が圧倒。3-1という結果のみならず、内容でも完勝といった試合だったね

ホームの神戸は、試合序盤から各選手の出足が鋭く、ボールホルダーへのプレスからボールを奪う際のチェックが連動しており、ボールを奪ってから攻撃への切り替えがモノスゴク良かった。それゆえに前半、磐田はほとんどサッカーらしいサッカーをさせてもらえなかったね

先制点もボールを奪ってからCBの北本が攻め上がり、大久保へまさかのスルーパス大久保のシュートがGKに阻まれるも、こぼれ球を再び北本が蹴りこむといういい流れ

さらに、左SBの相馬が大久保とのワンツーに抜け出し、GKまでかわして2点目を決める。

DF陣で2得点というまさかの展開。しかも、どちらもセットプレーではなく、流れのなかから生まれた得点。これも、攻撃のための守備をする意識を持って、いい形でボールを奪取している証拠だね

後半に入っても神戸ペースで、徐々に磐田も攻め込みはじめ、後半残り10分で駒野のクロスを前田が頭で決めて磐田が1点差に追いつく。

しかし、ここからの神戸がまた良かった。慌てたり、浮き足立つことなく、しっかり守って、攻めるときは果敢に攻める。その気持ちが功を奏し、試合終了間際にカウンターから途中出場の森岡が豪快なロングシュートを突き刺し、磐田にトドメそして、試合終了。

神戸の試合をすべて見ているワケではないから何ともいえないけど、ベストに近い試合内容だったのではないかと、そして、この戦いなら上位陣とも互角以上に戦えると思わせてくれる高パフォーマンスだったねぇ

神戸の試合をみてこんなに褒めたのは初だね