うにまんを食べたあとは、唐戸周辺のスポットを駆け足でご紹介
まず、上の写真は日清講和記念館。日清講和会議で結ばれた下関条約。この歴史的意義を伝えるために建てられた記念館。舞台となった春帆楼の隣接地にある。
中には、浜離宮から下賜されたイスや講和会議で使用された調度品、両国全権の伊藤博文や李鴻章の遺墨などが展示されているのだまた、館内中央には講和会議の部屋が再現、どこに誰が座っていたかなども分かるようになっているのだなかに入れば、おのずと歴史に足を踏み入れた感覚に陥るね
龍馬を巡る
末広稲荷神社
龍馬が遊んだ稲荷町の面影を今に伝える稲荷神社。まわりはすっかり普通の町並みで、ここだけが少し昔の面影を感じられたね
こちらは、本陣伊藤邸跡。龍馬の止宿先となった伊藤家の跡で、この邸宅の一室が、お龍との生活の場となった。龍馬は、上写真の稲荷神社周辺、稲荷町で遊んで、ここ伊藤邸に帰っていたという感じだろうね
龍馬の「終の棲家」である
源平の戦い
こちらは赤間神宮
壇ノ浦の戦いに敗れ、わずか8歳で関門海峡に入水した安徳天皇と、平家一門が祀られているトコロである。なんだか竜宮城みたいな造りだなぁ、というのにはワケがあって、二位の尼という方が「海のなかにも都はある」と入水された安徳天皇への思いを反映して造られたものなんだよね
境内には、耳なし芳一の木像もあるのだ
ん~下関にはいろいろな歴史と書いてドラマがあるんだねぇ