ようやくCLバルサ×チェルシーの2ndレグを見ました
結果は1-1のドローだったけど、バルサが余裕を持って戦っていたって感じだったね
逆にチェルシーは2点を必要条件として試合に臨みながらも攻撃陣はイマイチ機能していなかった感があったし、2点を取れる雰囲気をかもし出してなかったねー
モウリーニョは前線に左からダフ、ドログバ、J・コールを並べてドログバの下にロッベンを置き、中盤をランパード、マケレレの2人にして攻撃的にしたのかもしれないけど、これが裏目にでたのかなー?ロッベンをメッシーのサイドからハズして自由にさせたかったかもしれないけど、ロッベンはやっぱりサイドでオレゲールを脅かしてた方が効果的だったと思うし、中盤を2人にした事でランパードがほとんど目立たなかったねあとガッちゃんがモウリーニョ采配で1つだけ好きじゃないのがフートをパワープレーのためだけに前線に起用するやつ。カルバーリョとかテリーが試合の中で前線に留まっておくんだったら分かるけど、選手交代でDFのフートを前線に置くのはちょっとねーそれならドログバ&クレスポの2トップにして欲しいよねモウリーニョのドログバとクレスポを同じピッチに立たせないのを見てると日韓W杯アルゼンチン代表のバティストゥータとクレスポの関係を思い出してしまうねー
まぁチェルシー話はこのくらいにしてこの試合の主役ロナウジーニョの話をしないとねー
この試合はメッシーがケガをして前半途中で交代しちゃったからロナウジーニョの技が光ったね
前半から相手の裏をかくノールックパスやリフティングなど、観客を沸かす魅せるプレーを披露♪相手選手はもちろん、味方も審判もそしてTVカメラマンまでもがロナウジーニョに驚かされてるんだろうね
さらに後半にチェルシーの選手3人を相手にする場面はまさに闘牛をかわすマタドールのようなプレーだったね
そしてそして、1番のシーンはあの得点シーンでしょう
エトーから足元へパスをもらうとゴールに向かって一気にドリブルで加速、テリーをぶっ飛ばしてシュートを右隅に決めたあのシーンは凄かったね
あーいうのを天地を切り裂く稲妻のようなプレーっていうんだろうね
エトーがロナウジーニョにパスを出して横に流れて行く動きとロナウジーニョが縦にドリブル突破する動き、そしてエトーからのパスを足元でもらう「緩」の動きとそこから一気に加速していく「急」の動き、さらにDFテリーを弾き飛ばすフィジカルの強さ、GKチェフの動きを見てニアに蹴りこむ冷静さ。こんなスバラシイプレーを見られるなんて幸せだねー
守ってる方はあのスピードの中で縦と横の変化に緩急も入れられたらどーしようもないけどね
バルサはこのまま頂点まで行きそうな勢いだね
まぁケガと累積警告さえなければ間違いなさそうだけどね