日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

ブランドに頼らずに。

2016-12-22 15:44:38 | 発達応援
 昨日は冬至でしたね。

 私は風呂に焼酎を入れ、柚子を入れて気持ちのいいお風呂を味わいました。
そのせいでしょうか…。

 今朝は、大大大寝坊。
やけに、猫のちぃが大きい声で耳元で鳴くなぁ〜と起きると、
リビングには電気がついています。

 …?まだ、起きてるのかと時計を見たら、4:55!
私は5:10には家を出るのです。

 猫たちにごはんやって、着替えて、顔洗って、水飲んで、
運良く、旦那どんの朝食は昨日買いたてのパンがあったので、それをちゃぶ台において、
5:16には家を出て、ギリギリセーフで職場に到着。

 猫はいい仕事してくれます。

 大阪の講座に行き、昨日のブログを書き、
花風社の浅見さんのブログを読みながら、色々考えました。

 浅見さんのブログ発達障害は、治りませんか?


 どうして、私はあの講座に、即、行こうと思ったのかな、と。

 まずは、私が灰谷さんの講座に行っていて、
その講座から得た知識や実践が、お子さんたちを見ることにとても役立っていたから。

 そして、森嶋さんの本を読み、横浜で受けた講座がとても良かったから。
森嶋さんは、発達障がい児のためのスポーツ指導者入門講座、というのを
私が横浜の講座を受けた翌年から何度かされていて、
行きたいなぁ〜という思いも当時あった、というのもありました。

 そんなおふたりの講座ですので、魅力的だったのですね。

 私がいっしょに勉強している子どもたちも、身体が不器用な子どもたちが多いので、
そこがラクになるとできることや挑戦できることも多くなるだろうなぁ、と
いう思いもありました。

 でも、たぶん、一番の理由は私の「思考停止」だったことだと、
今は、思っています。

 灰谷ブランド、森嶋ブランドが言ってることを実践しているのは、
既に、実績もあって、結果も出ているので安心なのですよね。

 でも、それも大きな意味ではカテゴリーはめて、子どもたちを見ていたのかもしれません。

 そして、それらで得た知識をあたかも、自分から湧き出たもののように、
勘違いして、得意になっていたのかもしれません。

 11月に栗本さんが熊本の講演会で、
「自分が何に興味を持って見るか、自分のものさしを通してみる」
ということをいわれていました。

 私の使っていたものさしは、「自分のものさし」だったのかな、
自分の頭で考えること、何を取って、何を捨てるか、
そんなことを今日は考える1日でした。

 




コメント
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