安珠のブログ

運命は自分でつくるもの。その方法をお伝えします。

新幹線が全線開通するということ

2011-04-29 | リーディング
今日4月29日。 東北新幹線が震災以来の開通となります。 九州新幹線が3月12日から開通していますので、これで本州のみの ゛日本は一つ ゛に繋がったこととなります。 折りしも昭和天皇の記念日。 そして震災から49日。 神様の計らいを感じずにはおられません。
天皇は日本の国魂(国発祥の時の意識体)を司る存在であり、昭和天皇はその中で 大戦をその腹中に刻む、という役割を荷うお方でした。 今は日本全土の森林にその霊魂が染み現れています。私には緑色の日本として視えます。昭和天皇が緑の龍体に見える人がいるのは この事なのでしょう。
震災で傷ついた日本。 しかし必ず緑は復活し東北は再び美しい姿を復活させることでしょう。敗戦から蘇ったように。
そして震災から49日。 魂は49日目であの世へ向います。 どうか全ての御霊よ。 迷わず神様の方向へお進み下さい。正しい神様の方向へとお進み下さい。 そして この文章を読んでくださった方で、心ある方は「亡くなった方の魂が正しく導かれますように」とお祈りをお願いします。
祈りはパワーです。 天に向けて吹き上げるというパワーです。 多くの御霊を天に上げるお手伝いとなります。
49日。今日から本当の意味で「日本は一つ」に繋がりますように。助け合う、愛し合う、信じあうという「一つの善の意識体」に繋がりますように。
 
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天を恨まず

2011-04-29 | 日記・エッセイ・コラム
「天を恨まず」という言葉で答辞を述べた中学生のいた事を、このブログでもお知らせしましたが、この言葉は論語からのものでした。 中国の孔子の教えや言行を彼の死後、弟子達が編纂したものです。
「天を恨みず 人を咎めず」
゛天を恨みず人をとがめず゛ーこれが全文です。 意味は自分の身がいかに不遇でも、天を恨まず、また人をとがめず、自ら反省して修養に努める。 
心がけたい言葉です。今は難しくても繰り返し自分に言い聞かせると、いつかしっくりと心が納得するかもしれない。


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被災地の犬ー収容状態

2011-04-28 | ペット
被災地の保健所に保護された犬の状態を聞きました。 小さいゲージに大型犬がいれられ身動きとれず散歩などされず、糞は垂れ流しだそうです。 ゲージは隙間もなく置かれているので、犬同士の鼻がくっついたりして臆病な子は大変おびえている、との事です。 見かねた動物愛護団体さんが数匹は引き取ってきているようですが、この状況が改善されたわけではありません。
 保健所もこんな事態が起きるとは思っていなかったのでしょうが、犬の事だけ考えると 辛い気持になります。
突然、飼い主も住処も失った動物達の気持を思うと切なくなります。私達に出来ることは何かないのでしょうか。 一番良いのは、その子たちの里親になることだと思います。 ずっと飼うことは出来ない状況の人は一時預かりをする、という協力の仕方もあります。 または自分の周りの人に、犬が欲しい人はいないか、聞いてみることも救護の一つの行動です。
明日29日は盛岡の肴街アーケードで、犬と猫の譲渡会があるようです。 私の知り合いが犬を欲しいと言っているので「被災地の犬」をもらってはどうか、と提案しました。 
人も犬も猫も牛も馬も「命を持つもの」。 大切に思う人が増えてくれますように。
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震災を受けても残ったもの

2011-04-27 | ブログ

7万本もあった陸前高田の高田松原の松がたった一本だけ残っています。 今は「希望の松」と呼ばれ地元の人達の復興の希望の記しになっているそうです。 

      
駅舎が流出し橋脚は崩壊した田野畑村鳥越駅では宮沢賢治の碑が残りました。 高さ2メートルの碑が残ったのです。 この碑に刻まれた詩は゛雨ニモマケズ゛ 

宮城県石巻市では石の森正太郎記念館が、浸水はしたものの川の中州にありながら建物はしっかり残っていました。 仮面ライダーなど多くのヒーローを生み出した子供達の夢の館。

あんなにも沢山の建物や人々、動物が流されていったのに。 希望の松と宮沢賢治の心、子供達の夢。これを神様は私達に残されたのです。 

神一厘の救い。 私達には復興の「希望と心得と夢」が残っているのです。

雨ニモマケズ  風ニモマケズ  雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ丈夫ナカラダヲモチ
慾ハナク     決シテ瞋ラズ  イツモシヅカニワラッテヰル  一日ニ玄米四合ト味噌ト少シノ野菜ヲタベ
アラユルコトヲジブンヲカンジョウニ入レズニ   ヨクミキキシワカリ   ソシテワスレズ
野原ノ松ノ林ノノ小サナ萓ブキノ小屋ニヰテ   東ニ病気ノコドモアレバ行ッテ看病シテヤリ
西ニツカレタ母アレバ行ッテソノ稲ノ朿ヲ負ヒ   南ニ死ニサウナ人アレバ行ッテコハガラナクテモイヽトイヒ   北ニケンクヮヤソショウガアレバ   ツマラナイカラヤメロトイヒ

ヒドリノトキハナミダヲナガシ   サムサノナツハオロオロアルキ
ミンナニデクノボートヨバレ    ホメラレモセズ    クニモサレズ
サウイフモノニ     ワタシハナリタイ

南無無辺行菩薩    南無上行菩薩    南無多宝如来    南無妙法蓮華経
南無釈迦牟尼仏    南無浄行菩薩    南無安立行菩薩


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支援物資と祈りの花

2011-04-25 | 日記・エッセイ・コラム
知り合いに声をかけて支援物資を募って被災地に行っています。個人からの物なので量は少ないのですが「何かしたい」と思っている人が多くいることに感激をします。 現地では知り合いはいないので個人宅を訪ねていきます。 動物いのちの会さんから託されたペットの餌も持参しています。
ライフラインは大分復旧してきたようですが、避難所には入らずプレハブを借りている人などにお分けしてきました。 少しの量ですが喜んでいただけたようです。今度はマッサージ師の友人も同行で行こうと思っています。
被災から49日が近いから、なるべく現地に寄ったところでお祈りをしたいと思いました。 海の見える場所でお花を捧げて祈り言を唱えました。不思議なことに、この祈りが終わるとともにそれまでの雨と雷が止まり、雲間から光りの筋が射してきました。それは盛岡まで続く光でした。 同行してくれた知人も感激!  「一緒にお祈りできてよかった。 今日の日を忘れない」とのこと。 
ご供養の心が天に届くと虹が出たり雨が晴れたりします。 ああ、たくさんの御魂が天に昇られたのだなと思いました。
今年、被災地である大船渡は椿が例年より沢山の数の花が咲いたそうです。釜石も桜が満開でした。福島の三春町の樹齢1200年の滝桜も花数が多いと聞きました。私は「花が御霊の慰めのために沢山咲いてくれたのだ」と思いました。
花たちに聞くと「私達を見て。そして、ほがらかになって」との言葉が伝わってきました。
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国立科学博物館

2011-04-23 | 学問

東京に行ったついでに国立科学博物館によってみました。 レトロな建物がきれい。この建物は関東大震災復興のために創ったそうです。地震計のコーナーがあって興味深かったです。この時期にここに来たのは意義深く感じられました。

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丸天上のデザインも素敵。ステンドグラスの光りも神秘的でした。しかし入り口がわかりにくいせいもありましたが、人を多く立ち入らせない雰囲気がありました。修学旅行の子供達は子供独特の敏感さから「建物に入りずらい」と言っていました。同感です。

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出口にはクジラ。

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上野の山は古いせいか木々からも古い臭いがしました。 パッと気分が晴れない臭いと色。

これだけ観光化しちやうと樹木の新陳代謝は難しいのかな。霊感はシャットダウンしていたので詳しい由縁はわかりません。 知らなくてすむものは触れない主義です。

いずれ地震計は収穫でした。 地震の揺れは東西と南北そして上下で捉えるのだそうです。その動きを立体図に作成したものは、まるで龍の動きのようでした。 地震を地龍の動きと称する人がいる意味がわかりました。 そして東西南北の力。 天と地の力。

この力の根源はどこなのか考えると、宇宙に繋がるようです。 あっ だから科学館なのか。

最近、私はリーディングの対象を空や海洋、地形にむけています。 

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福島のために

2011-04-22 | ブログ
福島の人のために、福島の動物のために、福島の山や川や植物のために祈ります。命が救われるように。生活が保障されるように。原発が安定に向うように。
信じられないことだけど、今、福島の人達が差別や拒絶に会っているといいます。飲食店や旅館、ガソリンスタンドでの゛福島の人禁止゛現象。
原子力への正しい知識が無いせいとしても、困っている人を拒むのか。ゆがんだ根性、薄情。 沿岸の被災地でも差別や格差が生まれてきているらしい。困っている時こそ、その人の品格が現れます。
自分を律しながら、そして祈りましょう。狭い日本。 被爆からは逃れられません。原子力の知識を今からでも身につけましょう。そうすれば対策もたてられるし不安も解消できるでしょう。 
私はしばらく福島の人と動物に意識を集中して祈ります。そして改めて原子力の霊的意味をリーディングしてみたいと思います。
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神様と私のダイレクトライン

2011-04-19 | 日記・エッセイ・コラム
これから大事となってくるのは「自分と神様」というダイレクトラインです。 どこかの団体に入る必要はないと思います。もともと宗門宗派というのは人間が作ったもので神様は、そういう枠は作っていないようです。
「自分と神様」というツーカーのコンタクトをとること。 真っ直ぐに神に向うこと。ここでいう神とは宇宙の力、自然の力。その真意のことです。太陽や水や風、火の力。 それらの力への感謝のことです。
自分の良心のことでもあります。 人間の魂に溶けている宇宙の力と真意です。 難しいものではありません。 よく「自分の胸に手を当てて聞いてみろ」といいますが、胸に手を当てて聞いてみたとき、返ってくるのが 真意です。 頭で考えることではなく胸で感じるものです。 感じるとシミジミしたり涙が出たりします。
これが神との対話です。 魂がジーンときます。 理屈ではありません。 
このダイレクトに響く、という体験を多くしてみると「自分と神様」を実感できるようになります。この体験を与えてくれるのが 創った人が魂を込めた舞台や映画、音楽、絵、本などです。 作者が魂を込めたものは心を打つものです。 魂を込める、というのは 神の真意や息吹(エネルギー)を込める、ということです。 魂をこめた作品には命が宿り、息吹が轟々と伝わってきます。
名前を記録していなくて申し訳ないのですが、金スマで紹介されたダウン症の書家の女性の書く字には正に息吹が宿り、見る者は感動して理屈なしに涙を流します。
感動。 神動。 神が動くこと=感動。
 
唄を唄ってみるのも文字を書くのも絵を描いて遊ぶのも 神動。 好きな歌を口ずさんでみようかな、真意=神意を感じとれるかもしれない。
地震や原発、オゾン層の破壊による気象異常など これからも色々乗り越えないとならない問題を地球は抱えています。私達一人一人が心の内に神を宿すことが、とても大事になります。
良心がしっかりあれば他人の物を盗んだり、自分だけ助かろうとは思わない、思いにくいような体質、霊質になるからです。
この良い質を持つ人は、今回のような災害にあっても 魂はあっという間に救われます。 一方、執着やこだわりのある人はなかなか スムーズに救いの場には行けずいます。
日頃、生きているうちの心がけが大事というのは、ここに繋がるようです。
 

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ご先祖様への供養は大事

2011-04-17 | 日記・エッセイ・コラム

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今日は知人の「祖霊の祀り込み(それい の まつりこみ)」のお手伝いをさせていただきました。祖霊の祀り込みとは簡単にいいますと「ご先祖様の供養」ですね。 今日は先祖供養が何故大切なのか、どうすれば良いのかをお知らせします。

私達は大勢の先祖と繋がっています。 手を繋ぎ合っているかんじです。分子が繋がりあってる図をイメージしてみて下さい。どこかに歪があったり欠損があるとダメージが自分にもひびきます。 その逆も勿論ありで、力の強い分子(先祖)がいると、その家族一族が引き上げられます。 だったら強いほうがいいよね。

強くする方法が供養です。 まずは「ご先祖様ありがとうございます」と心のスイッチ=電源をいれてみます。そうすると連綿と続く分子帯に、あなたの電源=エネルギーが流れていきます。愛情や感謝というプラスエネルギーが供給され始めます。

一日一回は「○○家ご先祖様いつもありがとうございます」とスイッチを入れてください。 電源を入れて感謝エネルギーを注入します。 なぜ供養が毎日必要か、それはあなたが毎日ごはんを必要とするのと同じです。 食べないと元気が出ないし生き続けることも出来ない事と同じです。

先祖も魂が生きていくのにエネルギーが必要です。 愛情と感謝というスペシャルエネルギーで 先祖は元気に修行や精進に励めるようです。 精進努力をして上の界を目指します。 上の界=清いエネルギーゾーン。 救いの場。

先祖のランクがあがれば自分のランクもおのずと上がります。

愛情にプラス 食事もお上げしてみましょう。 なかなか食べることが許されない先祖が多いようですが  もし食べられる先祖様がいたら是非摂取してもらいたいものです。 

 ここで必要となるのが「位牌」です。 アジア圏での祀り込みに必要なグッズです。 くわしくは伊勢白山道さんの本やブログを参考にしてください。 応急処置的な方法ですが、やらないよりは全然ましです。そして線香をあおげして下さい。

写真は今日知人の祀り込みでご用意なさったちらし寿司とお菓子、日本酒などです。 ちらし寿司はハレの門出の縁起食。 明日からは通常の食事=自分が食べる物と同じもの。でオッケーです。

曾おじいさんや曾おばあさんにお上げするように捉えれば良いでしょう。要は真心をお捧げする、という行為です。 それを積むことが大事となります。

 

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ららはぴ発売

2011-04-15 | 本と雑誌
開運情報雑誌「ららはぴ」発売中です。アンジュのエッセイは後ろのページにちょこっとのっていまーす。 今回は女性の持つ力(特に生活力)について書きました。
全国の書店、スーパーにてお求めになれます。ぜひぜひ読んでください。 買ってくださった方は゛アンケート ゛にもご協力お願いします。


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