知り合いに声をかけて支援物資を募って被災地に行っています。個人からの物なので量は少ないのですが「何かしたい」と思っている人が多くいることに感激をします。 現地では知り合いはいないので個人宅を訪ねていきます。 動物いのちの会さんから託されたペットの餌も持参しています。
ライフラインは大分復旧してきたようですが、避難所には入らずプレハブを借りている人などにお分けしてきました。 少しの量ですが喜んでいただけたようです。今度はマッサージ師の友人も同行で行こうと思っています。
被災から49日が近いから、なるべく現地に寄ったところでお祈りをしたいと思いました。 海の見える場所でお花を捧げて祈り言を唱えました。不思議なことに、この祈りが終わるとともにそれまでの雨と雷が止まり、雲間から光りの筋が射してきました。それは盛岡まで続く光でした。 同行してくれた知人も感激! 「一緒にお祈りできてよかった。 今日の日を忘れない」とのこと。
ご供養の心が天に届くと虹が出たり雨が晴れたりします。 ああ、たくさんの御魂が天に昇られたのだなと思いました。
今年、被災地である大船渡は椿が例年より沢山の数の花が咲いたそうです。釜石も桜が満開でした。福島の三春町の樹齢1200年の滝桜も花数が多いと聞きました。私は「花が御霊の慰めのために沢山咲いてくれたのだ」と思いました。
花たちに聞くと「私達を見て。そして、ほがらかになって」との言葉が伝わってきました。