生まれてこれなかった赤ちゃんのリーディングを依頼された。
もう30年以上前の出来事だという。 30数年ではまだ転生はしていないだろうけど、どうなんだろうな、などと心内で思いながら、依頼に応じる。
赤ちゃんの存在に焦点を集める。 するとピンクのフンワリと柔らかな色が視えてくる。キラキラもしている。
「僕はね、生まれていくタイミングじゃなかったんだって。 だから大きくならなかったんだって」
屈託なく可愛らしい答え方。 生まれたかった、という執着も、何故生まれて来る事が許されなかったのか、という恨みの念も無い。
不妊治療していた時、授かったという。 人口的にコントロールしていたから、だから゛タイミングじやなかった ゛と言うのかな?
だんだん数個のピンクの玉が視えて来た。 丸い。丸いピンクの玉。
あっ そうか。 ローズクォーツだ。 この子の魂の色や形はローズクォーツみたいなんだ。
この石の意味は愛と許し。 悲しい事も愛で包んで愛で許す。
その子の魂はピンクのハートの形になって天使の羽もついているのが視えてきた。
赤ちゃんは天使だって云うものなあ。
そんな感動をしているうちに赤ちゃんは スゥッと消えた。 消えたあとも、やはり執着も恨みもなかった。
カリブの海の色のような石、ラリマー 大好きな石の一つです。 見た途端に物凄く惹かれ欲しくてたまらなくなりました。 物欲はあまり無い私なので、本当に欲しいのだなあ、と思いました。 しかし、ラリマーは安くない。 迷っていましたが小さいサザレタイプが手に入ったのでネックレスにしてみました。 石の数も首のサイズにぴったりでした。
ラリマーの意味は「不安や恐れからの解放。深い癒し。新しい自分の発見」とあります。
確かに、ラリマーに惹かれていた時の私は様々な不安や恐れを感じていた時でした。自分を新しくしたい、と懸命でした。 この石を手にした時は安堵の思いに満たされたものです。
今日、改めてラリマーをリーディングしてみました。 メッセージは次のような内容。
「否定や競争の心の持ち主は、この石を持つことが出来ない。 貴き心の持ち主のみ、その身につけられる。
恐れも不安も元々 そんなもの 存在しないのだ、という事を知らせる石。
負の気持ちを持つ者は、この石を手に出来ない。 貴き波動を帯びる者のみ手に出来る。」
というものでした。
貴き波動を帯びる者かあ それはきっと今の私が貴い、と言っているのではなくて
「アンジュ」として多くのリーディングを請け負うために、貴い波動を持ちたい! と思っているから与えられたのかな、と思います。
ラリマーをつけた時に 苦しい思いがしたら、自分のスピリッツが濁っている時と思いましょう。
「恐れも不安も元々そんなもの 存在しない」という件には、えっ そうなの? と疑問。 すると答え。 「恐れも不安も人間がつくりし迷いごとなり。 空癖なり」
不安や迷いは 人が作り出す空想。 空は殻の意。 との事でした。
空癖 とは不安の想像が癖になってしまう状態の事だと思います。 癖のように不安ばかり思うと、その想像は実態や現実現象を引き起こします。 つまり悪い事が実際に起こるのです。
どうせ空想するなら 幸福に感じることを癖にしましょう。 そうすれば「幸福感」が実態になるし現実化していくでしょう。 これが幸福になる秘訣ですね
ラリマーは天国の石とも呼ばれています。 とにかくつけてると 安心感がいっぱいだし幸福感に満たされます