10日、動物いのちの会スタッフさんと大槌町に行きました。 個人宅で避難生活を送っている人達に支援物資を届けに行くためと、被災した犬や猫に餌をあげるためです。 途中緊急連絡が入り大槌町の郊外で迷ってウロウロしている被災犬を保護してほしいとの事。
NGO 団体の LIAスタッフと合流して犬の保護のお手伝い。
写真は無事保護され動物病院で診察を受けるところ。 犬は黒のセッターとラブラドールミックス。 推定年齢7歳くらい。 とても人なつこい子でした。 怪我と飢えのせいか不安のため鳴いていました。 大槌町では大型犬の預かりが出来ない、とのこと。 盛岡に連れて帰る事となりました。
車内でも 不安気な声。 そうだよね。 津波、火事、飢え。飼い主の不明。 どんなにか心細いだろう。 いのちの会さんの所で落ち着いて暮らせると良いのだけれど。 里親さんが見つかることを祈ります。
現地では様々な動物愛護団体やボランティアさんが活動しているようですが、なかでもLIAさんの活動主旨には共感しました。
よければサイトやブログをご覧になってみて下さい。