安珠のブログ

運命は自分でつくるもの。その方法をお伝えします。

神様と私のダイレクトライン

2011-04-19 | 日記・エッセイ・コラム
これから大事となってくるのは「自分と神様」というダイレクトラインです。 どこかの団体に入る必要はないと思います。もともと宗門宗派というのは人間が作ったもので神様は、そういう枠は作っていないようです。
「自分と神様」というツーカーのコンタクトをとること。 真っ直ぐに神に向うこと。ここでいう神とは宇宙の力、自然の力。その真意のことです。太陽や水や風、火の力。 それらの力への感謝のことです。
自分の良心のことでもあります。 人間の魂に溶けている宇宙の力と真意です。 難しいものではありません。 よく「自分の胸に手を当てて聞いてみろ」といいますが、胸に手を当てて聞いてみたとき、返ってくるのが 真意です。 頭で考えることではなく胸で感じるものです。 感じるとシミジミしたり涙が出たりします。
これが神との対話です。 魂がジーンときます。 理屈ではありません。 
このダイレクトに響く、という体験を多くしてみると「自分と神様」を実感できるようになります。この体験を与えてくれるのが 創った人が魂を込めた舞台や映画、音楽、絵、本などです。 作者が魂を込めたものは心を打つものです。 魂を込める、というのは 神の真意や息吹(エネルギー)を込める、ということです。 魂をこめた作品には命が宿り、息吹が轟々と伝わってきます。
名前を記録していなくて申し訳ないのですが、金スマで紹介されたダウン症の書家の女性の書く字には正に息吹が宿り、見る者は感動して理屈なしに涙を流します。
感動。 神動。 神が動くこと=感動。
 
唄を唄ってみるのも文字を書くのも絵を描いて遊ぶのも 神動。 好きな歌を口ずさんでみようかな、真意=神意を感じとれるかもしれない。
地震や原発、オゾン層の破壊による気象異常など これからも色々乗り越えないとならない問題を地球は抱えています。私達一人一人が心の内に神を宿すことが、とても大事になります。
良心がしっかりあれば他人の物を盗んだり、自分だけ助かろうとは思わない、思いにくいような体質、霊質になるからです。
この良い質を持つ人は、今回のような災害にあっても 魂はあっという間に救われます。 一方、執着やこだわりのある人はなかなか スムーズに救いの場には行けずいます。
日頃、生きているうちの心がけが大事というのは、ここに繋がるようです。
 

コメント
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