今夜のテレビで映画ダヴィンチコードを放映しました。 この時期にこの映画とは。 テレビ局の意図なのか? はたまた何かの意志なのか? 21世紀は科学、宗教、医学、芸術、経済、哲学が一つになる世紀と以前も触れましたが、今夜はダメ押し的なダヴインチコードでした。
映画というエンターテイメントでこういう題材が扱われるようになって、さらに広く大衆に「世界は一つに向っている」ことが浸透していくのでしょうか。
゛この時期にこの映画 ゛の゛この時期゛とは余震の続く東日本の大地震と始末の見えない原発状況です。 地を揺り動かし「気づけ」と云う、この時期の事です。
人々が科学、宗教、医学などの垣根を取って「それらは一つのものだ」と気づくまで続くのでしょうか。
ダヴィチコードの詳しいストーリーはDVDを参照下さい。
空中爆発した空の様は、さながら天使が降りてくる時の宗教画を模したようでした。 小学校から高校までキリスト教系の学校にいた私には「おいおい、爆発雲に向って祈ってたのかーい」的突っ込みを禁じえませんでした。