こんにちは、いとです!
みなさま、あけましておめでとうございます。
今年も、あんじゃねライフをよろしくお願い致します。
さて、今回の森のようちえんは今年度最後の宿泊プログラムです。テーマは・・・
“味噌作り”
一見、自家製味噌と聞くと、大人でも難しそうに感じてしまいがちですが、そんなことはございません
親子揃って、楽しく活動することができました
初日は、森遊び大人もこどもも、存分に森を使って遊びます
切株と丸太でできたシーソーで、ぎっこんばったん
その後は、みんなでかくれんぼです。
すると、段々と雪が降り始めて・・・
帰るころには、森がうっすらと白い雪に包まれました
みんな舞い落ちる雪を口でキャッチしてみたり、冷たーいと大はしゃぎでした。
ご飯を食べた後は、翌日のお味噌作りに備えて大豆仕込みです。
大豆を軽くお水で洗って、一晩水につけます。
翌朝からコトコトと煮始め大豆を柔らかくすることが、お味噌を作るための第一歩。
おいしいお味噌ができますように・・・
ちょっぴりワクワクしながら、明日に備えておやすみなさいをしました。
翌日は、朝ニワトリを見に行ったり、昨日積もった雪の上でそり遊びをしたりとお散歩へ。
帰ってきたら、いよいよお味噌作りの始まりです。
まず朝から煮ていた大豆を、袋に入れて、ふみふみしながら潰していきます。
柔らかくなった大豆は、こどもでも簡単につぶすことができました。
それが終わったら、塩と麹を混ぜて、塩きり麹作り。
まるで砂遊びをするかのように、
ぱらぱらになるまで混ぜ合わせます。
そうしてできた、塩きり麹と潰した大豆を合わせると、お味噌のもとの完成です
後は、このお味噌を丸めて
、
ダンッ
味噌樽の中へおもいきり投げ込みます
空気が入るとカビが生えてしまうので、隙間をなくすためにひと工夫。
上手に入れるのがちょっぴり難しいだけに、うまく入ったときは「わぁっ」と歓声がわきました。
お味噌作りには遊びの要素がもりだくさん。面白かったね
お味噌は半年から一年、熟成させることで完成します。
おいしいお味噌ができますように・・・
最後に、お昼ご飯を作るため、みんなでお餅をつきました。
重い杵を持ち上げて、ぺったんぺったん
さっきまでお米の形をしていたのに、すっかりお餅に。
みんなでついたお餅は、格別においしい!
いただきました!
一泊二日のプログラム、森遊びにお味噌作り、お餅つきとたくさん遊ぶことができました。
遊びの延長からお味噌作りをすることで、普段食べているお味噌が、「お豆でできているんだ」「こうやってできるんだ」
という驚きを、今回お持ち帰りいただけたと思います。
半年後作ったお味噌を味わってもらい、手作りの喜びや楽しさが皆さまのもとに再び訪れる日が楽しみです。
次回は2月22日(日)、今年度最後の森のようちえんとなります!
1日たっぷり使って森で遊びきります
まだまだ募集中ですので、ぜひご検討ください。
お申込み、お待ちしております!
以上、いとからでした。
泰阜村辺りは、雪が、余り多く無いんですね。雪遊びが出来ると思っていました。
更新、楽しみにしてます。