いよいよ夏休みが始まり賑やかな声が響いていますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
私達は22日から始まるキャンプに向けて、16日~18日にかけて相談員31名と一緒に事前準備合宿を行いました目的は、キャンプができるようにすること。
初日の夜。翌日からの作業に向けて、山賊カレーを食べて、英気を養いました。
ご飯のあとは研修会。3チームに分かれ、熱中症や包丁の使い方などのキャンプ期間に起こりえる危険、それを防ぐために、服装や水分補給の声掛けなど、具体的な対応策を考え発表しあってもらいました。
全員が危険について考え、行動すること。これが、キャンプ全体の安全に繋がり、安全という土台がこどもたちのチャレンジを応援するのです。
2日目。こちらは、物資チーム。こどもたちが帰る際に渡す、おやつセットづくりをしてもらいました。
事務局チーム。こどもたちに渡す、お便りを分けてもらっています。
現場チーム。50人以上のこどもたちが眠るトンネル型のテントを設営しています。
30℃以上の照りつける日差しの中、遂にテントが完成10人以上で1日がかりと大変な作業でした。だからこそ、達成感にみんなの顔には笑みが溢れていました。
今回は事前準備合宿の事をお伝えしましたが、山賊キャンプは相談員だけでなく、村の農家さんが採れたてのお野菜を提供してくれたり、村の方が川にプールを掘ってくれたり、“こどもの笑顔のために”という、沢山の人の想いで成り立っているのです。
キャンプに来た際には、手作りテント、野菜の味から、みんなの想いを是非感じてもらえればと思います
それでは、失礼致します。
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