Angela Garden

シンプルに、そしてエレガントに。試行錯誤しながらも、そんな人生を送りたい。

土佐堀通り 山内ビル

2020年06月29日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(西日本)

 

 

 

なんだか体調がすっきりしません。
明日は大雨だそうで、そういう時はいつもだるくて。
誕生日クライシスでもあることだから!と
こういう時は無理せず、ゆっくりしよう~



こちらも関西時代の画像。
せっかく撮ったので

 

こちらも、たまたま反対側の道を歩いていて見かけたので、
デジカメのズームで撮った記憶があります。

1930年(S5)築の登録有形文化財です。
設計は、今北乙吉氏

もとは、弁護士事務所として建てられたようです。
右上のステンドグラス、効いていますね
1階には、カフェかレストランが入っていて、
行きたいと思いつつ、行きそびれてしまいました

 

 

こちらも、山内ビルと近い通りだったと思います。
こちらは車で通りかかったビル。

トロフィ荒川のビルと勘違いしそうですが、
船町ビル。1937年(S12)
設計は、森俊一氏。



少し速度を落とせる?と頼んで撮った正面が、なかなか素敵でした


戦前の素敵な建物が、今も現役で使われているのは、
とても嬉しいことですね~

涼しくなったら、そして第2波、3波が来なければ、
また洋館巡りをしたいです~

 

 

 

 

 

 

 

 


大阪 中央電気倶楽部

2020年06月25日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(西日本)

 

 

 

先週、頭がとても痛い&重くて、バレエのレッスンをお休みしました。
そして、今週初めのプライベートレッスン、頑張ろうと出かけましたが、
もう頭が粘度のように固まっていて、
ようやく覚えたものまで、動き出せないという、
なんだか、とっても悲しく情けない思いに捕らわれてしまいました。

やはり、自分にはバレエは合わないんだな~とか、
やはり、50も過ぎると、記憶力が悲しくなるほど悪くなるな・・・
こんなに覚えること自体が難しいなら、単純な運動に替えようかなとか、
超ネガティブゾーンに入っていました。

が、訪問しているブログで、「誕生日クライシス」とか
「彗星の逆行」という言葉を知り、
もしかしたら、そういうのも原因??と、思い、
また少し頑張ってみようか、と思い直すことが出来ました。

「誕生日クライシス」は、誕生日の前後は、
エネルギーや体内時計のリセットを行うので、体調不良を
起こしやすくなるそうなんです。

まさに、来月誕生日。
毎年6月から8月までは、サバイバル状態で、しんどい時期でした。

梅雨や真夏という時期的なものかと思っていましたが、
自分の体質、年齢、そして宇宙との関係で
さまざまな影響を受けているんだな、と思うと、
自分をあまり責めすぎないようにしようと思えました。。。

無理せず、出来ることを頑張ろう~

 

 

さて、stay home中に、画像の整理をしていて、
出てきた画像を、日の目を浴びさせてあげたいと思います。

何年前でしょう・・・
関西時代ですから、7、8年前~になるかな・・・

梅田駅から歩いて堂島エリアをブラブラしていた時に見つけた記憶があります。




この建物を目当てに出かけたわけではなかったのですが、
気になったので、写真だけは撮っていました。



1930年(S5)築。 葛野総一郎設計。



建物の上部に飾り壺が置かれていて、
壁のスクラッチタイルや装飾が、現代ものではないと。




大阪倶楽部(外観は見たけれど、内部見学はなし)、
綿業会館と共に、大阪を代表する倶楽部建築です。

倶楽部建築とは、談話室、食堂、特別室、娯楽室、バー、
図書室、大会堂、などがあるそうです。



この時は、中に入りませんでしたが、改めて調べてみたら、
見学できる時もあるそうです。



近くにあった建物。擬洋風ですが、どうなんだろう。
パスタ屋さんだったような。

最近、ドキドキするような洋館、見ていないな~

そういえば、以前は見ることがかなわなかった
神戸の洋館、旧乾邸を
最近、何度かドラマのロケ地として使われているのを見て、
いつか、訪問して内部を見てみたいなと思っています。

 

 

 

 

 

 


京都・無鄰菴

2016年08月24日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(西日本)

 

 

 

先日の台風、関東上陸は11年ぶりとのことで、
各地に大きな被害が起きてしまいました。
早く日常の生活が取り戻せるよう、お祈りしています。。。


 

前回の暁亭、山縣有朋つながりで。。。
山縣有朋が京都に建てた別荘、無鄰菴です。

山縣有朋は、普請道楽の人だったそうですね。
無鄰菴という名の別荘も、京都を含めて全部で3回建てたそうです。

最初の写真が、何枚撮ってもぼやけたので、
UPしようかどうしようかと、そのままになってしまっていたようです。
下書きに入ったままでした。。。 

何年前か忘れましたが、京都散策に行った時に寄った「無鄰菴」



1896年(M29)に完成しました。
画像は和館ですが、洋館もあります。

(画像の方は無関係の方です)

こちらの蔵造り部分が洋館だったかな。。。?
何故か、洋館の外観を撮っていないのですが、
かなりシンプルでした。
設計は、新家孝正氏。 東京国立博物館の表慶館の設計にも参加している人です。



壁が分厚いのです。

こちらの2階の部屋は、会見や会議が良く開かれた部屋だそうです。
1903年(M36)日ロ戦争開戦前の無鄰菴会議が有名です。





広い庭園は、7代目小河治兵衛作。  京都東山を借景として、
琵琶湖疏水を引き込んで作られています。
山縣有朋は、この水の流れが気に入っていたのでしょうか?
箱根の暁亭の庭にも、裏の方に小さな滝があり
(自然のものか、人工かは分かりません)
庭の方に、せせらぎが流れているのです。




次回は、先日箱根で寄った素敵な場所をUPします♪ 

 

 

 

 

 

 


神戸 旧日本郵船ビルetc

2016年08月16日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(西日本)

 

 

お盆休みは、私の実家に行く予定でしたが、
母が夏風邪を引いたため、急遽予定を変更して
箱根へ出かけてきました。
随分多くの人が出かけてきていましたが、
その雑踏がウソのような静寂さの中で、
とても気持ちの良い時間を過ごすことが出来ました。
また、改めて後日UPしますね。 

 

 


さて、関西美建築画像の続きです♪
旧日本郵船ビルです。
1918年(T7)
曾禰達蔵・中條清一郎事務所設計。

もともとは、美しい銅葺き屋根とドームがあったのですが、
1945年戦火で焼失してしまったそう。。。 



戦後の改修で、円柱が角柱にされてしまったため、
モダンな雰囲気になりました。
個人的には、円柱のほうがいいな~

  

 

こちらは、大丸神戸店のお隣。
1929年(S4)ヴォーリズの設計です。
シティーバンク神戸支店として建てられました。
アメリカン・ルネサンス様式。 

 

 

 

こちらは、旧住友銀行神戸支店(現 銀泉神戸ビル)
だいぶすっきりとシンプルな感じです。
1934年(S9)竣工です。
住友合資会社工作部設計。

 

もう1箇所、現ファミリアホール、旧三菱銀行神戸支店
1900年(M33)竣工、曽禰達蔵設計の、
大変美しい、風格ある建物が、元町の突き当りにあるのですが、
何故か、写真を撮っていないんですよね~
三菱の建築設計技師として働いていた時代の、曽禰達蔵作品として
とっても貴重な建築です。
来年関西に行く時に、必ず撮ってこよう!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 


みなと元町駅(旧第一銀行神戸支店)

2016年08月14日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(西日本)

 

 

 

東京は、時々雲の広がる日もあって、
早朝や夜間は、秋を感じる一瞬もあります。
2夜連続、エアコン無しでも、窓からの心地良い風で
眠れるようになりました。
今日も、まだエアコンつけずに、快適です。
あっという間に、秋になるのかしら。。。
でも、9月の残暑が厳しいとニュースで言っていたので、
気を抜かないようにしなくちゃ~
8月は、外出もしたくないので、
しばらくは、関西で撮っていた画像の蔵出し、懐かしい~特集を続けます

関西は、まだ猛暑が続いているようですので、
気をつけてお過ごしくださいね。

 

  

画像を見ると、2014年の南京町の春節祭の様子です。
あまりに人が多すぎたので、建物の上部ばかり写しています
老祥記の豚まんを食べた記憶があります。
とっても美味しいのです♪ 



南京町を抜けて、元町へ出る途中にあります。
赤レンガの重厚な建物が見えてきます 

1908年(M 41)に、辰野金吾の設計によって建てられた
旧第一銀行神戸支店の外壁です。 

神戸元町のエリアは、当時、東洋のウォール街と言われるほどの金融街でした。
他にも、旧銀行の建物がありましたが、阪神大震災で
多くが被害を受けてしてしまいました。



この旧第一銀行神戸支店も、銀行の移転後、その後阪神大震災で倒壊。
解体を請け負った大林組が、南面と西面を保存しました。
市営地下鉄が通ることになり、その時に、
この旧第一銀行神戸支店の外壁を利用した駅舎を造るという計画に
なったそうです。 



地下鉄の入り口が見えます。
駅舎と言っても、建物はないのです。
今のところ、外壁がL字型に建って、後ろから支えられている状態です。

 

これだけ風格のある、美しい姿なので、
いずれ、後ろの空いている部分も、復元し、素敵な建物が
よみがえると良いな~と期待しています。 



と、思って少し調べてみましたら、なんと今、
この外壁の内部に、マンションの建築が始まっているそうです。
この外壁と一体化するのかは分かりませんが、
クラッシックで、重厚な、高級マンションが建って欲しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


西宮今津小学校・六角堂

2016年08月09日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(西日本)

 

 

 


8月になってからの猛暑は、身体に応えますネ。

外出も必要最低限にしています。
先日カメラの画像を調べていたら、UPしていない画像が
まだまだ沢山残っていました。

少しずづ、UPしていきたいと思います。

今日はまず、西宮今津小学校の六角堂です。

西宮の酒蔵エリアや、海にも近い場所にあります。
西宮の今津というエリアは、
1700年代に大観楼という学問所が建てられ、
京都から著名な学者を招き、学問に励んでいた教育熱心なエリアです。
今でも、西宮は文教地区として、とても人気のあるエリアです。

1882年(M15)に洋風校舎が新設されました。
当時、建設費用の約半分以上は、
今津、近隣の村民の有志による寄付によるものだったそうです。



六角堂と命名されたのは、昭和に入ってからのことですが、
戦争の空襲や阪神大震災をも耐えぬいた、
愛らしい校舎からは、当時の子供の笑い声が聞こえてきそうです♪



1964年(S39)には、一度取り壊しが決定したそうですが、
住民の保存活動によって、3度の移築を経験しながらも
愛らしい姿を見せています。



西宮在住当時、酒蔵に買い物に出かける際に、
車窓から眺めていました。
日々の生活の中で、長い歴史を感じさせ、
また保存に関わってきた人たちの思いを建築を見ることができることは、
とても豊かな気持ちになれます。
私は、タイミングが合わず、中に入ることはありませんでしたが、
今でも、音楽会などの催しものが開かれているそうです。
素敵ですね!

今日の甲子園は、兵庫代表の市尼崎の試合です。
がんばれ~!!

市尼崎、残念でした!! 9回裏からは、目が離せず見ていました。
相手校のピッチャーの気迫も、すごかった!
良い試合でした 

 

 

 

 

 

 


大阪・天満 中西金属工業社屋

2014年11月17日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(西日本)

 

 

 

いつも2、3ヶ月毎に歯科に通って、
クリーニングして頂いていますが、
数年ぶりに、歯茎で隠れている歯の部分の歯石取り。。。
一応麻酔もしているけれど、時々ちょっと痛い~
でも、この間、歯周病にならないように、
歯のお手入れをきちんとしていると、
認知症になる率が、半分と聞いたので、
ボケない、ボケないと頭のなかで呪文のように唱えながら
頑張っています!
 

 

JR大阪環状線の天満駅を過ぎると見える、赤レンガの建物。
見るたび気になっていたので、随分前ですが、見に行ってみました。

かなり古そうですが、現在は中西金属工業という会社が使用中。

調べてみたら、建築は1886年(M19)これはすごい~。
もともとは、天満紡績の工場だったそうで、
その後、1931年(S6)東洋紡績の工場となり、
1938年(S13)に中西金属工業に使われるようになったそう。  

 

 

 


赤レンガと並んで建つこちらの建物も、なかなかモダンな感じが素敵です。
1Fが石造り、2Fはタイル貼りで、現代でも見られるような感じですが、
こちらも、、明治時代の建築だそうで、すごい~
風格が違いますね。。。

日本で、初めて女工がストライキを行った工場とも言われているそうです。 

 

 

街の中に溶け込んでいて、大切に使われていて素敵でした。 

 

 

 

 

 


九州鉄道記念館

2014年10月16日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(西日本)

 

 

 

 

門司港駅の近くにある、九州鉄道記念館。
1891年に建築された、初代九州鉄道の赤レンガ造りの本社社屋。

 

この「C591」号は、引退するまでに、地球60周分走行したとか! 

他にもたくさん、レトロな電車がありました。
夫は、奥の方まで行って見ていました。 

記念館としては、2003年に開館しました。

昭和30年代の駅舎を再現したコーナー。 

温かみがあって良いですね~ 

他にも、様々な展示物があったり、グッズ販売もあり楽しかったです。
なかでも、電車の運転席があって、運転シュミレーションが体験出来るのですが、
それを、嬉々としてやっていた夫の顔がもう~~

これで、九州の美建築は終わりです。
あまりに、UPに時間が掛かりました。。。^^。 

 

 


旧門司税関

2014年10月15日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(西日本)

 

 

 

ずっと、建築の画像ばかりUPしていますが、、、

もう少し残っています。。。

 

さて、こちらは、旧門司税関。
1912年(M45)に建築。
税関の建築は、やはり、当時の日本の顔でもあったので、
神戸、横浜に残る税関建築も個性があって、素敵でした。

この日は、雨だったので、人がまばらでした。 

 

 

 

この照明は昭和2年に制作されたものだそうです~
現代のものが使われているのかと思いました。 

 

年月を経た赤レンガがかなり残っています。
本当に、いい味わいを出しています 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


国際友好記念図書館

2014年10月09日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(西日本)

 

 

せっかく、心地良い季節になったのに、
週末毎に、台風ですね~

 

 

パッと見た時にtoo much??と少し感じてしまいましたが、
複製の建築物だそうです。

1902年(M35)ロシア帝国が、中国・大連市に建築した、
東清鉄道汽船の事務所だった建物だそうです。

中国・大連市との友好都市締結15周年を記念して、
平成7年に細部まで精巧に複製したそうです。。。

ドイツの建築様式なんだそう。

 

 

 

 

 

 


旧大阪商船

2014年10月01日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(西日本)

 

 

 

今日から10月・・・!!!
この間、お正月だったような~

 

三井倶楽部の隣には、旧大阪商船の門司支店。 

1917年(T6)に建てられ、修復されています。
大正時代、当時門司港は大陸貿易で、とても賑やかだったそうです。 

一見、赤レンガ?に見えますが、オレンジ系のタイルが使われています。

 

 

 

 


 

こうやって並んでいるのを見ていると、
素敵だな~と思います 

 

 

 

 

 

 

 

 


旧門司三井倶楽部

2014年09月25日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(西日本)

 

 

 

1921年(T.10)三井物産門司支店の社交倶楽部として建築された、
国指定重要文化財。 

ハーフティンバー(木骨様式)という、欧州伝統の木造建築工法。 

 

 

もともとは、違う場所に建築されていましたが、
貿易関係の建築には、船、のステンドグラスが使われています。 

 

 

 

 

 

 

この重厚な扉の向こうが、小さなレストランになっていて、
お食事をしました♪

 

 

建築された翌年、アインシュタインが宿泊し、とても気に入ったそうです。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

近くの小さなビルも~
長崎のグラバー社の社員が設立した外資系商社のビルです。
昭和27年に下関から移築し、今も営業中だそう。
なんだか、映画のセットのような可愛らしさです。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


門司港駅

2014年09月12日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(西日本)

 

 

 

 


門司港駅へも出かけました♪
残念ながら、今は全体が覆われて、修復中なので、
全景を見ることが出来ませんが、
以前子供の頃に来た時に、見た記憶があるので、
良しとします。。。

あいにく雨になってしまいましたが、
門司港駅が、九州の鉄道拠点となっている、0哩の石碑があります。 

初代の駅舎は、現在とは少し位置が変わっていますが、
1891年(M24)に開業。
現在の2代目の駅舎は1914年(T3)に竣工しました。 

2代目の駅舎の設計は、ドイツの技術指導を受けていた、
九州鉄道の工務課と、ドイツ人技師によるのだそうです。

どっしりとした、頑丈そうな大正時代の設備が今も残っています。

門司港駅は1988年(S63)に国の重要文化財に指定されました。
東京駅が国重文に指定されたのは、2003年(H15)なので、
駅舎として、随分早い時期に価値が認められていたのですね。

こちらは、関連HPより画像をお借りしました。 ほんと、素敵

門司港駅の周辺には、美しい建築がたくさん移築されているので、
限られた時間で、見て回る事が出来ました♪

 

 

 

 


大分 赤レンガ館 (旧第二十三国立銀行)

2014年09月10日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(西日本)

 

 

 

すっかり、ご無沙汰してしまいました。


夏は、本当に弱いうえ、今年は貧血で入院、輸血、
その後は膀胱炎になり、ほぼ横になって過ごしていました。。。

 

 

記憶も薄れていってしまうのですが、
一応、画像だけでも~!! 

九州のつづき・・・ 

両親と弟夫婦と別府で集合でしたが、時間があったので、
大分駅まで行きました。
駅のおトイレ! 温泉のような入り口

 

大分の駅前にあるのです。
辰野金吾と片岡安の設計による、赤レンガ建築。
1913年(T2)完成の旧第二十三国立銀行の建物。
その後、大分銀行となり、100周年を機に、
内部改修されて、一部は同銀行のローンプラザになっています。 

この日は、急に気温と湿度が高くなってきて、
気持ちが悪くなってきたので、さぁ~と写真だけ撮って、
別府に戻ってしまいました。
今、画像が少なくて、もうちょっといろいろ撮っておきたかったなと
思っています 

赤レンガと花崗岩の組み合わせの建築が多い、辰野式の建築ですが、
その組み合わせのバランスで、ずいぶん印象が替わって、
見ていて面白いです。 

中庭は、少し新しいのかな。。。少し印象が変わりますが、
上品な感じになっています。 

 

 

 

 

 

夜は、家族揃って、大分の名産を使ったお食事を楽しみました
お魚もお肉も美味しかったです~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


旧福岡県公会堂貴賓館

2014年07月23日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(西日本)

 

 

 

梅雨、明けましたね~ これからどれだけ暑くなるんでしょ・・・

 

さ~て、博多天神で見学した美建築
1910年(M43)竣工。
設計監督は、福岡県の土木部技師、三條栄三郎氏。
フレンチルネッサンスを貴重とした様式です。 

ちょうど、ボランティアで説明してくださる方がいらしたので、
色々とお話を伺いました。
やはり、地元のボランティアの方は、熱心に勉強されていらっしゃるので、
お話も興味深いです。

以下、画像のみ貼り付けています。スミマセン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夕方になってしまったので、博多から、中津へ向かいます♪