心と体を通して見えてきたもの

個人的な生まれ変わりの体験談。心とは?カルマとは?人間の本質や使命とは?
といったことを考えてます。

第3章 光とともに №1090

2014-07-06 21:39:29 | Weblog
エレメンタル王国での進化
第一エレメンタル王国の中は、上から下に段階的に7つの
濃度が濃くなり、それに対応して波動も荒くなります。
第一エレメンタル王国の中を、生命の波は絶えず上から下へと流れながら、
生命が質料に流れ込み、その質料に刺激を与えます。
第一エレメンタル王国、すなわちコーザル界は
抽象的で概念的な精神作用(思考)の世界であるため、
ぼんやりとしたあいまいな抽象的思考を明確にするための材料を
コーザル界の質料でつくり、機能を活発化させる中で様々な形態をとり、
その形態を通して進化しながら、一連鎖期をすごすと、コーザル界の質料でつくった
形態(コーザル体)を自分の一部だと思い込むようになります。
この第一エレメンタル王国のエレメンタル・エッセンスは、次の連鎖では
一段低い第二エレメンタル王国で、一連鎖期を過ごします。
第二エレメンタル王国の中も濃度が段階的に濃くなる7つに分かれていて、
一連鎖期のあいだいにエレメンタル・エッセンスは低位メンタル界層の質料の中で
過ごすことで、その界層の質料に刺激を与え活性化させて、低位メンタル界の質料を集めることで
様々な形態をとりながらできた具体的な想念を明確化するための形態であるメンタル体を段階的につくります。
このようにしてコーザル界から下位メンタル界層に降りてきたエレメンタル・エッセンスの本拠地は、
コーザル界にありますが、その表現媒体は下位メンタル体として、下位メンタル界層にあります。
コーザル体の内側に下位メンタル体をまといながら、
徐々に第二エレメンタル王国の7つの区分の最も具体的な思考を行う最下層にまで下りて、
一連鎖期を終えると、次の連鎖を第三エレメンタル王国で過ごすことになります。
第三エレメンタル王国であるアストラル界も7つに分かれています。
このアストラル界にまで下りたエレメンタル・エッセンスは、
アストラル質料から感情や欲望を明確にするための材料としての様々な形態をとりながら、
一連鎖期間をかけて下って行くことで、普遍的な愛から個人的な欲望へと逆進化します。
第三エレメンタル王国で一連鎖期を過ごすと、
生命は意識の主観的な感情や欲望の世界の質料でできた形態を自己と思い込み、
次の連鎖では鉱物界のエーテル部分に入り込みます。
鉱物界の中の質料はエーテル体、ガス体、液体、固体などの
7つの濃度の違う区分(亜層)に分かれています。
エレメンタル・エッセンスは鉱物界の中を降下するなかで、
それぞれの濃度の違う質料に刺激を与え、その機能を活発化させる生命となるために、
この鉱物界でも一連鎖期を過ごすことになります。
№1091につづく

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