心と体を通して見えてきたもの

個人的な生まれ変わりの体験談。心とは?カルマとは?人間の本質や使命とは?
といったことを考えてます。

第3章 光とともに №695

2012-03-06 20:20:20 | Weblog
現在の政治制度は力と信用を失いつつあり、究極的にもっと民意を代表するような新しい政府のあり方が誕生するだろう。
新しい時代には国民は前面に出てきて、自分たちの社会、政治、宗教、教育の面における
必要をすべて表明することができるだろ。
そして彼らは自らを、そしてまた自らの慈悲の心を他者への援助という形で表明するようになるだろう。
一般市民、知識人、教育者その他あらゆる階層の人々が政治の中に彼らの声を本当に反映する代表がいることを発見するだろう。過去の歴史を繰り返すことのできる政治家はいまやいないだろう。
分割して統治するという政治は終わった。分割的政治の術は終りにきた。
そして調和を重んじる新しい政治のやり方が間もなく後を継ぐだろう。
新しい政治はもはや資本主義とか社会主義とか“何々主義”によって形作られるのではなく、
個人や国家の自己尊重から創られていくだろう。
新しい政治家は知識人であり、進化の法則を知り、彼らの同胞を賢明に導く経験豊かな人々であろう。
宗教と政治の両方の分野において、人々の心(マインド)に
イデオロギーを押しつけることによる強制や強要のプロセスは世界中で解消している。
合意がそれにとってかわるだろう。国民の声は既に耳を傾けられ始め、この代表的政府の形態が
イデオロギーを通して大衆をコントロールするやり方にとってかわるだろう。
すべてが非常に急速に動いているので事態は政治家の手におえない。
新しい政治の時代が始まった。
認識が人々を自らの基本的人権に目覚めさせ、自由とそして自らに対するまたお互いに対する責任に目覚めさせている。
すべての国の憲法は究極的には自由と解放と救済という三つの原則に基づくものになるだろう。
自由は個人レベルで作用し、解放は国家的レベルで作用し、救済は霊的レベルで作用する。
世界的相互依存というリアリティ(現実)が我々の認識の中で確立された事実となるだろう。
そうなる時「すべての人間は兄弟姉妹である」という事実が
制度機構や実際的活動計画の中にますます取り入れられて、この実態を反映するものとなるだろう。
諸国家も同胞愛、共通の目標、共通の抱負を体験することができ、そうなるだろう。
国家政権は長期にわたって存在するだろうが、責任はだんだん国際連合によって遂行されるようになるだろう。
国際連合は兵器や武器が網の目をくぐり抜け、
それによって紛争を激化させることがないように保証をするのに効果的役割を果たすだろう。
それはオブザーバーや監視者として機能するだろう。
国際連合は強力な中心となりつつあり、もはや“名ばかりの存在”ではない。
これらすべての変化に人々は驚いている。
これらは歴史的瞬間であり、日が経つにつれて新しい認識が一層露わになってくる。
人々はますます平和や調和ある生き方について語るようになるだろう。
これは人類の歴史における分岐点である。』
今、地球に流れ込んできている新しいエネルギーに刺激されることによって、
新しい時代を私たち自身の手で開こうとしているようです。
№696につづく 

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