心と体を通して見えてきたもの

個人的な生まれ変わりの体験談。心とは?カルマとは?人間の本質や使命とは?
といったことを考えてます。

第3章 光とともに ナンバー1707

2018-08-14 22:08:42 | Weblog
ナンバー1707 2018.08.14 宇宙が開放系だからできた天地創造 
真空中にごくわずかにエネルギーがあるだけで、粒子と反粒子の仮想粒子が次々に生まれても、すぐに衝突して対消滅することが、繰り返されています。
この宇宙が誕生してから100億年以上が経過していますが、宇宙には無数の銀河があり、それぞれの銀河が高エネルギーを放射しています。
また現在もこの宇宙のどこかで新しい星が生まれたり、巨大な星が超新星爆発を起こしたあとブラックホールになってしまったりして、宇宙のあらゆる場所で、様々な現象が起きています。
このような様々な現象が起こるときには、現象を起こすためのエネルギーが必要ですから、必ずどこかからエネルギーが供給されていると考えられます。
これらのことから、宇宙は外部から完全に閉ざされて孤立した閉鎖系の存在ではなく、どこからかエネルギーを取り入れることで、様々なものの生成と消滅がおこなわれている開放系ということになります。
この宇宙が開放系であることは、古事記のお話の様々な場面からもわかります。
たとえば古事記の冒頭は、「天地初めてひらけし時」という言葉から始まりますが、天地がひらけるためには、必ずどこかからエネルギーが与えられる必要があります。
古事記のお話だけでなく、旧約聖書の天地創造もまた、「はじめに、神が天と地を創造した。地は形がなく、何もなかった。
闇が大いなる水の上にあり、神の霊は水の上を動いていた。
そのとき、『光よ。あれ』と仰せられた。
すると光ができた」とあります。
まず「神が天と地を創造した」ということは、天と地を創造するためのエネルギーを神がお持ちであったか、あるはどこかから創造のためのエネルギーを得ていることになります。
そして次に、「地は形がなく、何もなかった。闇が大いなる水の上にあり、神の霊は水の上を動いていた」といいますから、次に形のない地と闇と大いなる水が、神によって創造されたことになります。
そのためのエネルギーもまたどこかから得ていることになります。
神によって天と地が創造されたということは、神によって創造された天や地、水、闇といったものよりも先に、神の霊が存在していることもわかります。
そして、神が『光よ。あれ』と仰せられたことで光が創造されていますから、神の言葉によって光が創造されていることがわかります。
これらのことから天地創造によって物質世界が現れるよりも以前に、神と霊と言葉が存在していることがわかります。
旧約聖書の天地創造と古事記のお話の両方に共通している事柄を見ていると、万物が創造されるときに、順番があるようです。
ナンバー1708につづく


夏休みの時期ですね?
暑いですね、、熱中症には気をつけましょうね
忙しくて、ちょっとぼー、、、としたりして、
文章も怪しい所があったら、お許しください
え? いつも変? 怪しい? f(^^;;;;
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