心と体を通して見えてきたもの

個人的な生まれ変わりの体験談。心とは?カルマとは?人間の本質や使命とは?
といったことを考えてます。

第3章 光とともに ナンバー1708

2018-08-18 20:59:16 | Weblog
ナンバー1708 2018.08.18 天地創造がおこなわれた場の構造 
旧約聖書の天地創造で、「「はじめに、神が天と地を創造した。
地は形がなく、何もなかった。闇が大いなる水の上にあり、神の霊は水の上を動いていた」といいますから、最初に天と地が造られたことがわかります。
そのあとに水が造られますが、そこは闇が広がっています。
神が『光よ。あれ』と仰せられたことで、光が現われますから、神の言葉にはものを創造する力があることもわかります。
神の発した言葉は空間を振動させて周囲に広がっていくと考えられます。
闇が大いなる水の上にありましたから、この闇に言葉の振動が広がり、光が現われたと思われます。
こうして最初に天と地と水と、闇には光が創造されたことがわかります。
古事記の場合は、高天原で天地創造が始まります。
高天原とはどんなところなのか、『誰も教えてくれなかった日本神話』に書かれている説明を要約してみます。
私たちが住んでいるこの物質世界は、目に見える縦、横、厚みの三次元世界です。
この目に見える三次元の物質世界とピタッと重なって、目には見えない天の上はるか高い所に、神様の世界の高天原が存在しています。
それは、目に見える世界の何億倍も、もっともっとはるかに広く深い、悠久の昔から未来永劫に続いていく幽遠長久の世界です。
高天原の三文字の言霊の説明によると、「高」は限りなく続いていく時間のシンボルであり、火のほのおが、まっすぐ上に燃え上がる象です。
「原」は、限りなく広がる空間であり、水が水平に流れる象です。
「天」は「高」と「原」が垂直に交わり、静かに回ることで現れる丸い円すなわち天だといいます。
この『誰も教えてくれなかった日本神話』の著者は、高天原の3文字に「水」と「ほのお」と「丸い円」の言霊を感じるといいます。
「高」に感じる「ほのお」は、霊的なものの象徴であれば、旧約聖書の神の霊と同じもののように感じられます。
そして「原」は「水」が水平に流れる象だといいます。神の霊が水の上を動くと、静かな水面に波紋が広がると思います。
この波紋の広がりは、カタカムナ文字が渦巻き状に回転するように表記されているのを連想します。
カタカムナの意味は、「カタ」という空間から、「カム」という生命エネルギーや魂が広がり出て来ているということです。
空間からエネルギーが出てくるということは、空っぽの空間にエネルギーが入っていたということですから、「カタ」という空間にはエネルギーが満ち溢れていると考えられます。
カタカムナ文字は渦巻き状に並べられて言葉になっています。
科学的に空間に回転運動が起こる現象として、ファラディーが考えた磁石の周囲の場に磁渦が起こるのにも似ているように思われます。
するとただ単に、水の上に闇が広がっているだけではなく、闇の空間や水の上に回転運動を起こすような構造が空間内部に存在していると思われます。
これは科学的にはファラディーやマクスウェルが考えていた、階層構造になっているエーテルと同じようにも思えます。
ナンバー1709につづく
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