心と体を通して見えてきたもの

個人的な生まれ変わりの体験談。心とは?カルマとは?人間の本質や使命とは?
といったことを考えてます。

第3章 光とともに ナンバー2093 成長とともに進化する意識

2022-12-24 21:00:37 | Weblog
ナンバー2093 2022.12.24   成長とともに進化する意識
神智学の教えによれば、21~28歳までの7年間は、ブッディがパーソナリティーに反映される時期といわれていて、合一の象徴といえる結婚をするのに一番自然な時期だそうです。
各界層との関係を築き上げてきたのが28歳までくらいですが、28~35歳くらいまでが、アートマの特徴である「意志」が自信として現れ出て来る時期です。
家庭生活と育児を支えたり、社会生活でも一定の仕事を任されたりすれば、強い意志力を発揮することになります。
また35歳くらいが人生の折り返し地点となり、これまでの成果を収穫する時期に入ります。
成長とともにつながりを発展させてきた各界層との関係が、逆の順番で展開していくため、人生の往路が終わって帰還に向かいます。
35歳~42歳くらいまではまだアートマの意志が続く期間です。
それまでにつちかった自信に加えて、自制心を身につけて自己の利益の追求だけでなく、他の人や社会のための利益も合わせて考えて行動するようになることが望ましいといわれます。
42歳~49歳くらいまではブッディの時期で、結婚の試練が来るといいます。肉体的な魅力は衰えていきますが、お互いの意識の理解がされていることでより高いレベルで合一が築かれていれば、問題はないと思われます。
この時期は万人への理解が深まることで愛が現れはじめ、報酬を求めない真の奉仕を始めるといわれます。49歳~56歳ごろまでは、メンタル体の時期であり知識が叡智へと昇華される時期といいます。
精神は広がり、ものごとを深くとらえながらも、心は常に平静で、あらゆることに賢明な判断ができるようになることが理想です。
すると新しい見方や考え方にも、心を開いていることができます。
56歳~63歳ころまではアストラルの時期で、低次元の欲望は捨て去られ、すべての存在を憐れみ慈しむ心が育つことで、穏やかで思いやりのある態度で心地よく人々と接触できると、美しい老いを迎えることもできます。
63歳~70歳までは、エーテル体から肉体までの時期であり、社会的な責任ある仕事から引退して、内省的な生活をおこなう時期です。
死を迎える前に、これまでの人生を振り返り、死後のアストラル界での生活の準備をするために、宗教書や『死者の書』などを学んだり、瞑想を深めたりします。
これは神智学の教える、人生の大まかな理想的な流れのモデルです。
ナンバー2094 2022.12.28  につづくでしょう

メリークリスマス
寒い冬ですね。寒波のニュースもありますが皆さん大丈夫かしら?
今年もあとわずかですね。
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