猫のキモチがわかる母。

今日、専用のコップで水を飲もうとしていた、うちの猫のあや子に声をかけました。

「だいぶ水が減ってるね。あとで換えてあげるからね」

するとあやは私をちらっとみて、コップを見てから、また私を見ました。

「ん？なんで二度見した？」

と言うと、あやはコップに顔を戻して、水を飲みはじめました。

その二度見が可笑しかったので、母に後で、その話をしました。

すると母は、

「きっと、今水を換えてくれるのかな、と思ったんだよ」

と言いました。

あ、そうか、と思った。腑に落ちました。

私は気がつかなかった。だから、母があやにとって一番なんだね。

かなわないなぁ、私も猫のキモチがわかるときがくるのかな。そんなことを思った出来事でした。

ドラマティック・エンディングの思い出

海のトリトン コンプリートBOX [DVD] 価格：￥ 26,250（税込） 発売日：2009-09-11

今朝、はなまるカフェの森山未来さんのインタビューを観ていたら、手塚治虫氏の『海のトリトン』の話が出てきました。

森山さんは元々手塚作品が好きだそうで、ふと、トリトンになりたいなと思ってダイビングを始めたとか（*^_^*）

懐かしい～(^・^)と思ってしまいました。小学校の時アニメ版を観て、そのドラマティック・エンディング(これから観る人がいるかもなので、ネタは割れませんが)に衝撃を受けたので。

すでに私の時でも、再放送だったのかしら(?_?)小３くらいでした。でも、この作品をきっかけに自分でもお話を作ってみたりしたから、かなり影響受けました。

高校生になってから、古本屋でこのアニメ作品のムック本を買いましたが、子供向けのフィルムストーリー本の体裁なのに、巻頭にボードレールの『人と海』の引用があって、そのセンスにちょっと感動したものです。

(“自由の人よ、君は常に海を愛するだろう！海は君の鏡である”という文章で始まる４節の詩の、最初の１節が掲げられていました)

今も観られるのかな、と思って、Ａｍａｚｏｎで検索したら、ＤＶＤboxあるんですね。

でも高い……(+_+)

懐かしくて大人買いする方もいるのでしょうが、今の子どもたちはこれを観たらどう思うのかな？と、ちょっと考えました。

作家のことなら - sirube ">作家のことなら - sirube

涼しいらしい。

今日は残暑厳しい日でした。 そのせいか、昼頃ふと庭を見たら、ほぼ野良の外猫ちっち(名前つけちゃってますがf^_^;)が、ヤツデの木の下で草に埋もれていました。 なかなか快適そう。 ちょっとうらやましかったです(*^.^*)

わが家の、夏の名残。

さすがに庭のゴーヤもおしまいです。 取り残されたように下がっていました。 ところでいつももっとコロッとしたゴーヤを植えていたのですが、今回こんな長いタイプで実って驚きました。 味は変わりませんが、コロッとしたほうが可愛いような気がします。 来年はよく種を確かめよう……(´～`；)