あめふり猫のつん読書日記

本と、猫と、ときどき料理。日々の楽しみ、のほほん日記

ずっと気になっていた

2009-10-31 23:36:48 | 食・レシピ

ずっと気になっていた
先日夜、VVV6をダラッと観ていたら、ゲストの高橋克実氏がマイ調味料としてかんずりを持ち込んでいました。

私、このかんずりが前から気になっていまして、夏母に買ってもらいました。 でも、どう使うのかはイマイチ知らなかったのです(?_?) とりあえず夏野菜の炒めに加えていつもどおりパスタにしちゃいましたf^_^; 美味しかったですけれども、ホントはどう使うのかって疑問でした。

高橋氏は、ポン酢に加えて擦り胡麻も入れ、鍋のオリジナルつけダレとしていました。 使い方他にも知りたい~(>_<)と思っています。

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リメイク『隠し砦の三悪人』を観てしまったけれど。

2009-10-30 23:30:47 | 映画

隠し砦の三悪人 [Blu-ray] 隠し砦の三悪人 [Blu-ray]
価格:¥ 4,935(税込)
発売日:2009-12-18
う~む。

単品で見たら、まぁまぁ、面白いのかもしれないけれど。

どうしてもオールドファンは、オリジナルと比べてしまいますね。

スターウォーズのロボット2体のモデルにもなった、竹蔵と新八はもちろんオリジナルでは三枚目。

でも、一人をイケメンにすると、自然姫君とロマンスが芽生えるのか……((+_+))

でも、ロマンスなしでもオリジナルは面白かったし、ラストも清々しいと思いませんか?

……と、言っても、若い人には通じない……(T_T)

(と、いうか、私の年代でもたいてい通じない(-_-;)まだ20代の時分、友達に「一番好きな映画って何?」ときかれて、「うーん、黒澤明の『天国と地獄』かな」と言ってちょびっと引かれたことがある)

“裏切り御免!”という台詞も、そおいう使い方じゃないんだぁ~(>_<)と思ってしまったりして。

それに、長澤まさみちゃんは思ったより良かったけど、松本くんのイイところをいまひとつ引き出せていないような……(・_・;)

そして、やはりプリンセスと平民の恋は、『ローマの休日』の例の通り、洋の東西を問わず結ばれないことに決まっているのですね。

別れのシーンは、もう少し情緒があっても良かったかも。

馬を疾走させつつ戦う場面は、ショーン・コネリーが『風とライオン』(だったと思う^_^;)でそっくり再現したことでも知られる名シーンですが、オリジナルもあらためて観かえしたくなりました。

松本潤くんめあてで観た若い人にも、ぜひこの機会にオリジナルを観て欲しい!です。

(ちなみに件のシーンをどう撮ったかについては、北村薫氏のエッセイに謎ときがありましたが、本の題名を忘れてしまいました(T_T)分かったらまた書きます)

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おにぎりディナー。

2009-10-28 20:12:16 | 食・レシピ

おにぎりディナー。
久しぶりに夕飯づくりしました。 と、いってもおにぎりですがf^_^; 具は、茄子味噌(海苔を巻いたもの)、おかかチーズ、野沢菜の三種。 手前はシチュー、というミスマッチな組み合わせです(^^ゞ

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フランソワ・ヴィヨンってだれ? その2

2009-10-23 23:59:40 | 映画

ヴィヨンについての謎、少し解けました。

と、いうのも。

すこし話は脱線しますが、私、小学校から中学にかけて、よく図書館の本を書き写しておりました。

まだ、気軽にコンビニでコピーを取る、という時代じゃなかったし、(コンビニがフツーになったのは、住んでるとこが田舎なのもありますが、高校生以降^_^;)ひたすら写していました。

小学生の頃は雑学的なことが多かったのですが、中学生になると、好きな詩や、小説の一節(短い童話などは全文写したことも(^^ゞ)を大学ノートに書き写しました。

小学生の頃のノートは父に捨てられてしまったけれど(T_T)中学の頃のものはだいたい残っていて、ただ、2Bから4Bの鉛筆で書きなぐっていたので(少しでも早く写すため)、二十歳ごろ、ベネトンのミニノートに少しきれいに写し直しました。

その中にあったのです。ヴィヨンの詩が。

写したのは小6か、中1だったと思うので、表記に間違いがあるかもしれないし、最後の一節かも知れませんが、こんな詩でした。

 わが君よ その美しき姫たちの

 いまはいずこにいますやと

 言問うなかれ

 曲なしや ただいたずらに

 ルフランをくりかえすのみ

 さはれ さはれ

 去年(こぞ)の雪 いまはいずこ

ローティーンの私がなにをもってこの詩を書き留めようと思ったかは謎ですが(・_・;)最後の一行が記憶に残っていましたから、たぶん、その部分が気に入ったのでしょう。

謎の一端が少しほどけて、ほっといたしました(^_^)

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フランソワ・ヴィヨンってだれ?

2009-10-22 23:46:42 | 映画

今日は休日だったので(私は不定休なのだ^_^;)母が見たいと言っていた『ヴィヨンの妻』を、ふたりで観に行ってきました。

文芸作品にあまり縁がないので(^^ゞ退屈しちゃうかな、と思ったけどそんなことはなかった。

母も私も、感想は「面白かった」で一致。でも母が、「あそこで終わると思わなくって」と言ったので、「あれっ、ここで終わり?ってとこで終わる。それが純文学」という偏見による発言をしてしまった(母さんゴメン^_^;)。

松たか子も良かったけれど、母は「広末涼子、綺麗だったね~」と感心、私も同感。“あのクラシックなパーマネントがイイ”と二人で盛り上がりました。

次回上映の予告で『ゼロの焦点』が出て、“次回はこれを観よう”と母と言っていましたが、この作品では彼女は清楚な新妻ですよね。落差を楽しみにしています。

しかし、観終わった後、当然の疑問ともいえますが、母に「ヴィヨンって、だれ?」と聞かれました。

「う~ん、フランスの文学者だと思うけど……」と曖昧に答えました。

その後ちょっとネットで調べて、放蕩詩人みたいな人なのかな、と思ったけど、それから今度は自分の記憶の糸を手繰って、「もしかして、“去年(こぞ)の雪、いまはいずこ”の人……?」と思ったりしましたが、全然違う人と取り違えているかもしれない。

ウィキペディアで検索してみたけど、分かりませんでした。

原作を読んだ方、映画パンフレットを買った方など、もしご存知でしたら、お教え下さい<m(__)m>

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