あめふり猫のつん読書日記

本と、猫と、ときどき料理。日々の楽しみ、のほほん日記

男子は顔をつけるんだ。

2013-12-21 22:46:30 | 日記・エッセイ・コラム
今月の初め、体調を崩してしまいました。先月ちょっと無茶しすぎ、破裂してしまったのです。おかしい、と思ったの2日の夜のこと。明けて3日も調子悪かったのですが、急に休めないのでだるかったけど仕事へ。それが午後からいよいよ体調悪くなり、あと3時間、あと2時間と、となえながら過ごしました。
ようやく帰って、熱を計ると38度5分。夜中はもっと上がったみたいですが脇の下や脚の付け根に保冷材を貼ってしのぎ、よく朝、一番近くの内科病院へ。(自分で運転するので遠いと危ないので)その時点でまだ38度4分ありました。
血液検査、レントゲン撮影を経て診断され(気管支炎)薬をもらって帰ってきてもうヨレヨレ。しかも間の悪いことに家族がその日から4日間旅行だったので、ひとりきり。まあ、ひとり暮らしならこんなもんだわな、と思いつつ、食事の面ではちょっと困りました。(作る元気も、買い出しに行ける体力もない…)
それでもそれほど心細くなかったのは、飼い猫が特に最初の2日は、片時も離れずにそばにいてくれたおかげでした。それに、あや(3年前に逝った雌猫)は私が熱でうなされてる時は前脚で軽く顔を叩いて起こしたのでしたが、トム(今の猫)はこちらの顔に自分の顔をぱふぱふつけるのを面白く思いました。
昔飼ってた雄猫ちごりんもそうだったけ。あとから思うと、顔を叩くのが嫌だったのかな?と思いますが、謎のまま。でも、そのぱふぱふにはちょっと癒されました。
それにしても、無茶するとその期間よりもっと長く体調が崩れるし、つけも大きく払わなきゃいけない。そういう年齢になったのだなぁ、と反省しました。
一年の締めくくりにずしんときた教訓。少し生活を変える時が来たのだ、来年は考えなきゃ、と思った出来事でした。


コメント (4)
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