あめふり猫のつん読書日記

本と、猫と、ときどき料理。日々の楽しみ、のほほん日記

事件!

2011-07-23 22:36:07 | ペット

事件!
我が家にちょっとした事件が起こりました

昨日の夜8時頃、ウチに新しい子猫が来たのです

友達から、知り合いが保護した子猫の里親を探していて、お見合いだけでもしてみないかとオファーがあって。

母はまだ、あやちゃんの事が忘れられないし、第一子猫を飼うのは大変で絶対自分に負担がかかってくるんだから嫌だと申しました

私の心も揺れ動いたのですが(私とてあやを忘れてないし)結果としては貰い受けてきてしまったのです。

迷い猫だったのが保護されたので、痩せていたし「食が細くあんまり食べない」と聞きました。

ところが家に着いたら子猫用のカリカリを食べること食べること

一夜明けて母と朝見たら「昨日よりでかくなってない?」と顔を見合わせる程に。

トイレのしつけがされてないので、母とてんやわんやしています。

「迷惑かけてすみません」と母に謝ると「私も漢(おとこ)だ。いったん引き受けたことは仕方ない」と(?)言っておりました。

名前は、母は「あやの後だからアトちゃんがいい」と言うのに断固反対し、妥協策としてアトムとし、私はトム君と呼んでいます。

以後よろしくお願いいたします

コメント (8)
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あっという間の6月 その2 思いがけない幸運

2011-07-19 17:57:06 | 日記・エッセイ・コラム

すっかりご無沙汰してしまいました!

7月は1回も更新していません反省です。これからはまたもう少しマメに更新したいと思いますので、ご覧の方はお付き合いください。

さて、もう7月も半ば過ぎなのですけれども、6月の記事で『その1』と銘打ったのに2、3がありませんでしたので、その話からしたいと思います。

まずはコメント欄にも書きましたが、『透明な瞳』の記事でも触れました岩合光昭氏の『ねこ展』に再び行った時のエピソードを。

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発売日:2007-03-13

その日はねこ展の最終日にあたっており、それを狙っていったのではないのですが、偶然、岩合氏のギャラリートークに参加できたのです。

小さい美術館のホールですから、もう人はいっぱい。でも写真について岩合氏の肉声で色々聞けたので、とても満足でした。

犬と猫が並んで写ってる写真では、お互いの飼い主が仲良しで、自然に犬と猫も仲良くなったこと、犬はたいてい、猫の方がOKなら、いつでも猫と友達になりたがっていることなどを話して下さいました。

白い猫が海を泳いでいる印象的な写真については、エピソードもまた印象的でした。

その猫の飼い主は外国人のなかなかイケメンの男性航空機客室乗務員だったそうですが、「ウチの猫は泳ぐよ」と言われて、写真を撮らせてもらうことのほかに、もうひとつお願いをしたそうです。

それは、猫を肩に乗せて飼い主さんが胸のあたりの深さのところまで海に入ってもらって、そおっと猫を水に入れる、ということでした。

猫は顔が水にぬれることを嫌うそうで、なるべく濡れさせないための配慮だったそうです。

猫はなぜか飼い主さんの方ではなく岩合さんのカメラに向かって泳いできたので、良い写真が撮れたとか。きっと岩合さんの優しさが伝わったのでしょうね。

質問コーナーでは、子どもさんも含めてたいていの方が猫の写真の撮り方について尋ねていたのですが、その答えが明快なのも感心しました。

小さい女の子が、「猫の写真は何時頃撮ったらいいのですか?」と訊いたら、猫の活動時間や光の具合などを説明し、「朝がいい」と回答していましたし、猫が主役であって人に合わせようとしてはいけない、と随所で強調していたのも印象的でした。

ほんの30分程の時間だったと思いますが、思いがけない、幸運な出来事でした。

コメント (2)
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