というわけで、相変わらずダラダラと書いてきてしまいましたが、もう少し。
丁度この感想を考えている最中に新海監督と作家の川上未映子さんの対談をテレビで拝見したのですけれども(川上さんがとても素敵な女性で軽くファンになりましたゾ)お二人とも深い深いお話しをなさっていて、‘マイナスがゼロになった’とか‘水面から顔が出た’とか(←主に作品が世に出て評価された時の反応の話し)‘美しいと思った瞬間の風景が表現されている’とか頷きながら見つつ、その中でも特に新海監督の ‘明日誰かに会うかもしれない’ ‘何年後かに大事な人に会うかもしれない’ ‘まだ会ってない人に凄い大事な人がいるかも’という言葉が印象的でした。私としては人物もそうなのですけど、まだ見ぬ未来の小説なり映画なり…が気になるところです。
それと一つの作品を見ただけで毛嫌いするのもよくないな~と反省しました。人というのは多面的であることも考えないといけませんね。。
ということで、見ないはずだった『君の名は。』ご縁があって見られて良かったです。
That’s all.