「落第忍者乱太郎 尼崎地名デジタルスタンプラリー」という市内各所の忍たま乱太郎にゆかりの場をめぐってQR コードを読み取ってポイントをためるというデジタルスタンプラリーが行われています。チラシの裏のマップを見るとポイントは市役所や資料館のほかに公園や神社また登場人物ゆかりの美容院などもあります。ファンの方がこれに挑戦して市内各所を巡られることなら嬉しいことです。バスなどの公共機関をつかえば一日尼崎を観光して遊べると思います。
その企画で11月に「ドクタケ忍者隊バスツアー」が行われてたまたまケーブルテレビ(ベイコム)でその様子が紹介されていました。ミュージカルドクタケ忍者隊のメンバーのご案内で市内のスタンプポイント(立花の美容院や猪名寺のいちご園)などをめぐったり、特製ランチを頂いたり、また途中作者の尼子騒兵衛さんがご一緒されてファンと交流されたり、魅力的なツアーだったようです。「尼崎城はドクタケ城だ。」というお話もありました。
忍たま乱太郎の登場人物の名前に尼崎の地名が使われていて、それを目当てにファンの方々が遠くからも来られていることは以前このブログでもご紹介させていただきましたが、まだまだそのファン(最近は「推し」と言われているようです)の熱は冷めていないようです。このスタンプラリーは1月31日までということで市内各地でそういう方をお見かけすることがあれば尼崎市民としてはぜひお声かけしたいものと考えております。
「ミーツ・ザ・福祉 2023」は11月18日(土)10:00~16:00の予定で尼崎市役所横にある橘公園にて開かれます。
尼崎市では以前は市民と障がいのある方とが出会えるようなイベントとして「市民福祉のつどい」という事業が行われていました。それが園田にあるNPO「月と風」さんなどが運営をになうようになって大きく変ったように思います。障がいのある方も含まれる実行委員会によって既存のものにとらわれない様々なプログラムが用意されています。障がいのあるなしにかかわらずいろんな人の出会える場になっていて「ミーツ・ザ・新喜劇」などは以前見てとても面白かったので今年も楽しみにしています。
Youtubeのミーツ・ザ・福祉チャンネルではこのミーツ・ザ・福祉のスタッフやボランティアの方々のお話が聞けます。司会されておられる方がどうも聴覚障害者の方らしいのですが声がとても聴いていて心地よいものです。このミーツ・ザ・福祉にかかわっていろんな才能が発揮されるのは素晴らしいことだと思います。また当日の会場では車いすなどの体験もできるそうで福祉というのが改まったり気が張るようなものではなくてそれぞれの身の回りにあると感じさせていただけると思います。
是非当日ご参加、またYoutubeの視聴、まだこれからでも遅くないかもしれないボランティア参加など考えてみられることをお勧めいたします。
尼崎が誇るフリーペーパー「南部再生」
このブログでも再々取り上げさせていただいています。尼崎の色々に関心を持たせていただいたりトリビア的な情報をもたらせていただいており、尼崎市内外にファンも多くいらっしゃいます。
この「南部再生」のことが朝日新聞に取り上げられました。(10月12日)
記事すべてを読むには有料会員にならないといけませんが、タイトルには「あふれる尼崎愛 資金だけ不足」「地域誌創刊23年目の危機」などとあってただ単純に発行を待ちわびている一ファンとしてはこのままで大丈夫なのかと心配になります。
記事には定期購読者も減ってきていて年内に次号が出せるかどうかわからない。発行を続けていくには広告の掲載も考えないといけないなどと書かれています。広告と言っても普通のものではなくて一緒に記事を作っていくようなパートナーを模索するとあります。
実際ここ最近は年4回発行が年1回発行になってきていますし、1万部発行していたのが最新号では5千部に減らされていたり現実的に運営が難しい様子です。カンパやバックナンバーの販売(杭瀬二号店にて一部250円で)が紹介されています。
「南部再生」がこれまで通りなんら制約を受けることなく自由に思うままも記事を書いて順調に年数回発行していただきたいと願っています。
FM尼崎(FMあいあい)82.0Mhzが今年の3月末で閉局してから半年、「みんなのあま咲き放送局」が10月2日午前9時に開局しました。同じ82.0メガヘルツで放送されています。
3月末に閉局された後、閉局を惜しむみなさんから資金を集められたり、ボランティアの方が研修を受けられたりのご努力で意外と早く(と言っては失礼かもしれませんが)新しい形で始められることになりました。
音声だけではなくてお顔が見られるのが楽しいです。音楽は著作権の関係で流せないそうですがその間のアタフタした様子を見るのも面白いですね。10月2日は松本眞尼崎市長や斎藤元彦兵庫県知事などビッグなゲストのお話も聞けるという豪華なラインナップになっています。You tubeですのでライブで聴けない場合はアーカイブで聴けます。
第9回 みんなのサマーセミナー 2023 in 尼崎市立尼崎高校の様子が公開されました。ご覧ください。
こうやって見るとホントにバライエティに富んだ授業がいっぱいでした。来年は第10回、ますます楽しみです。
誰でも手を挙げればセンセイになれるし、誰でも授業を受けてセイトになれる「みんなのサマーセミナー」が今年も昨年と同じ市立尼崎高校で8月5日(土)、6日(日)の2日間開かれます。
2005年に若王寺にある百合中学校高等学校で第1回が開かれ、第2回は百合中学校高等学校と聖トマス大学、第3・4回は市立双星高校、第5回は尼崎市立琴ノ浦高等学校と尼崎城や中央図書館など、そして第6・7回(2020.2021年)はオンライン開催、そして昨年2022年は市立尼崎高校で開かれました。今年は第9回、そして来年は記念すべき第10回を迎えます。
今年の時間割はコチラから。枠内をクリックするとその授業の詳しい説明を読むことができます。子ども向きの工作なども体験できます。
※ 注意 参加される方はうわばきを持参してください。うわばきのない方は使い捨ての靴カバー(100円)を購入する必要があります。食堂の営業はありませんが、お弁当やパンの販売があるので1日楽しめます。
尼崎が誇る情報誌「南部再生」の最新号が発行されました。前回の「園田アイランド」から一年くらい間があいていて「次はいつ出るのかなぁ」と読者は待ち焦がれていたと思います。表紙はウサギさんでメチャ可愛いです。今年がウサギ年なのでかと思ったら「スポ根=うさぎ跳び」という意味のようです。
内容は尼崎市内で活躍されるスポーツ団体や個人など、空手・柔道・女子野球・男子新体操部からシニアのテニスクラブやオトンやオカンのチアリーダーなど毎回ビックリさせられていますが、いろんな切り口で紹介されています。井戸掘りまで取り上げられています。
尼崎市は元々野球やサッカーなどが盛んで市内あちこちで楽しむ姿を見ることができます。尼崎市民は元気で活躍しておられる方がたくさんおられるし、またそういう場があることでみんなが元気になっているのでしょうね。
市長を退職されたばかりの稲村和美さんへのインタービューもあって読みごたえがあります。
この「南部再生」以前は発行は年4回くらいとされていましたがここのところ一年に一回くらいになってきています。巻末の「愛読者のみなさまへ」では厳しい状況が記されています。今回から発行部数が10000部から5000部に減らされています。考えてみると広告も載せておられないし制作に携わっておられる方も手弁当ということなんですが、こんな素晴らしいモノをタダで尼崎市民は当たり前のようにいただいてきていました。できればなんとかこのまま続けていっていただきたいものです。定期購読サポーターも募集されていますので協力できる方はぜひご協力よろしくお願いします。
尼崎観光局のホームページで尼崎ロケ地めぐりが紹介されています。
そこではここでも紹介させていただいた「あなたのブツがここに」とか「エルピス」など尼崎市内で撮影されたドラマが紹介されています。
ここ数年特に去年あたりから尼崎市内でドラマの撮影が増えてきています。他にもNHKや在大阪局の情報番組などで尼崎市内各地の話題が取り上げられることが多くなったような気がします。大阪の局からは近くで便利で話題が豊富ということもあるのかもしれません。先日も「本日はダイアンなり」ABCテレビ(金午後1:49~)でも尼崎市内をあちらこちら紹介されていました。
尼崎のこと結構知っているつもりでも「えぅ!これどこ?」「行ってみたい」とか思えるところもままあります。できればもっと色々紹介していただけるマップを作ってほしいものです。忍たま乱太郎ファンが市内を巡るのはよく知られていますが「ロケ地マップ」を持って市内あちこちを巡りたいものです。そして市外から来られる方をご案内したいと思っています。
旧聖トマス大学から寄贈をされた蔵書が閲覧、貸出できるそうです。
2015年に聖トマス大学が廃止され敷地や施設の一部が尼崎市に寄付されました。(apedia「英知大学」より)敷地や施設は学びと育ちを支援する拠点施設「あまがさき・ひと咲きプラザ」としての活用され、その中に「子どもの育ち支援センター」(愛称:いくしあ)を開設したり、市立青少年センター移転して「ユース交流センター」としたり活用を進めてられてきました。同時に寄付された聖トマス大学図書館の蔵書約23万冊がどうなったのかと気になっていました。
市のホームページによると事前に連絡をすれば利用できるようです。ただこの文章を読むと蔵書のある場所は旧聖トマス大学の場所のようです。図書館のホームページではこのお知らせはされてないみたいですし、実際利用されているのか疑問が残ります。
リストはエクセルのデータなので関連ワードで検索できることはできそうですが、図書館のデータとは別のようです。しっかりと活用されることが望まれます。
データを開いた画面をご紹介します。