4月21日投開票された芦屋市長選挙の結果、無所属新人の伊藤まいさんが当選されました。
(写真は当日のサンTVからです。)
芦屋市長選挙結果 投票率:48.69%
当 伊藤 舞 (49歳) 18,555 無・新
- 幣原 都 (48歳) 17,962 無・新
市議を3期つとめられた伊藤さんが元県議の幣原さんをわずかな差でおさえられ初当選されました。
今回の統一地方選(後半)では女性市長が過去最多の6名当選され、芦屋市では全国初の女性市長北村春江さんにつづく2人目の女性市長が誕生しました。
2002年白井文さんが尼崎市長に当選されたとき、北村さんについで史上2人目ということがニュースになり、2010年稲村和美さんが当選されたときは最年少女性市長であること、全国初の2代続けての女性市長であることなどが話題になりました。それ以降少しずつですが女性の割合が増えているようですが、今回の選挙の前TVで女性市長の割合は全国で3%と聞きました。今回の6名を加えてもまだまだ少数です。立候補者も、議員の数も女性はまだまだ少数です。 - 近辺では尼崎市だけでなく宝塚市、芦屋市と女性市長が増えていくのはこれからはある意味当然の流れといえるかもしれませんが、女性だから男性だからということなく市民目線で市政を考えていただける首長、議員の増える事を期待しています。