「あまかん」(尼崎で観光)事業は尼崎市が2009年7月からJTB西日本に委託しておこなっている観光事業です。
阪神尼崎駅北側にあるJTB尼崎支店内に「あまがさき・街のみどころご案内所」をオープンさせ常駐のスタッフが「観光ガイドマップ」などをもとに尼崎の情報を発信してきています。
この旅パンフレットなどをいれる缶(かんかん)が尼崎製缶の協力を得て完成したそうです
先日の市長記者会見にてこの「あま缶」のことが述べられています。。(市長の活動日記10月22日)
今までガイドマップを色々と作成されているにもかかわらず、JTB店内奥というわざわざ行かないといけない場所にしか置かれていらないことがとても残念に思っていました。この記者会見によるとココエやつかしんにもこのように「あま缶」の中にガイドを入れて置かれるらしいということは喜ばしいことです。できれば今後は阪神阪急JR各駅などにも是非設置してほしいものですね。
写真は市内某施設内に設置してあったものを見つけました。市長も書かれているようにこの缶の中に何か詰めて本当の「尼崎の缶詰」をプレゼントなどにいただいたら嬉しいでしょうね。
追記:この「あま缶」は」文化財収蔵庫、小田公民館にはありました。ドリームサーカスには置いてましたが、あま観パンフは入ってませんでした。女性センター「トレピエ」では「あまかんって何ですか?」と言われました。北図書館では見かけませんでした。市役所本庁では受付周辺では見ませんでした。JR尼崎駅やCOCOEにも置いてあるそうですが、まだ発見できていません。
下のロゴをクリックしていただくとランクが上がります。できれば一日一回クリックして下さい。
西宮流(にしのみやスタイル)は西宮にとことんこだわる地域情報サイトです。5年前に開設され昨年ソーシャルネットワークに対応するためリニューアルされ、今では日々15000のアクセスがあるそうです。
有川浩さんの「阪急電車」の映画化が決定した際にはロケハンに同行し、かつ映画撮影には密着取材なさいました。映画のエンドロールには西宮流のロゴが映っています。
情報発信だけではなく、映像やHP作成、お店とのコラボ、イベントの企画と運営などなど「西宮を大いに盛り上げる」ことをなさっています。
最近では山口町船坂地区の里山にアートを展開する「船坂ビエンナーレ2012」(10/21~11/27)や西宮出身の谷川流さん原作の”涼宮ハルヒ”シリーズを題材にした「SOS団in西宮に集合よ!」(10/27~11/11)など楽しげなイベントにかかわっておられます。
下のロゴをクリックしていただくとランクが上がります。できれば一日一回クリックして下さい。
10月は各地域のお祭りなどイベントが多いような気がします。
でも結構知らなったイベントも多く、終わってからケーブルTVで観て「あっ!知ってたら行きたかったのに。」と思う事もありますね。
市のHPにイベント・講座カレンダーがありますが、親切丁寧につくられている感じではありません。ただタイトルを並べただけの感じがあり、リンクも貼られていないことが多く、たとえば10月17日に「あーよかったな あなたがいて 優しさという温かい貯金 」とあっても「ナニ、これ?」と具体的なものは何一つわかりません。
そこでご紹介するのは「市民活動の広場あまがさき」 という尼崎市内の市民団体の情報やイベントを紹介するポータルサイトです。 ここでは上記のイベントは子育て講演会「あ~よかったな あなたがいて」と表記されていてリンクでチラシも読む事ができます。このサイトは尼崎市の行政提案型協働事業として昨年から実施されていてNPOが運営されているようです。
市のホームページへの不満は以前からここに記してきましたが、こういう協働事業が上手くいくようなら、そういう手法をもっと取り入れてもいいのではないでしょうか。
下のロゴをクリックしていただくとランクが上がります。できれば一日一回クリックして下さい。
尼崎スイーツスタンプラリー2012が10/7~12/9で開催中です。
尼崎市内の人気のお菓子店を何軒か回ってスタンプを集めてハガキで応募し、スタンプの数によってあまかんオリジナルグッズやメイドイン尼崎グッズが当たります。今年は和菓子店も含めて33店が参加しています。
尼崎は「エーデルワイス」創業の地であり、阪神間の有名パティシエを輩出しています。
今年7月にはそのエーデルワイスのパティシエの方の特別授業が市内の小学校であったそうです。
甘くておいしいものを食べる楽しみは万人共通です。マップ付きのこのパンフを見て、市内を巡るのも面白いです。コンプリート(33全店)は難しいですが、3店くらいならまわれそうです。
この中で紹介されている内で個人的に一番のおススメはJR立花駅北側商店街にある中田屋さん(手焼き煎餅は有名ですが)のカステラ焼き(1袋300円)です。開けると一袋まるまるを一人で食べてしまう位美味しいです。
下のロゴをクリックしていただくとランクが上がります。できれば一日一回クリックして下さい。
大河ドラマ関連ということで・・・
2014の大河ドラマが「軍師官兵衛」に決まったそうです。(作:前川洋一、主演:岡田准一)
黒田官兵衛は姫路に生まれ秀吉の家臣になり、本能寺の変の直後の中国大返しや四国・九州平定戦などで活躍し、秀吉の天下統一を支え、出家後は黒田如水と号しました。後に豊前国中津城を築城、関ヶ原の戦いでは家康側につき息子の長政は福岡52万石を与えられました。中津市では以前より大河ドラマの誘致をしていたそうで、さっそく市のホームページで紹介されています。
中津と言えば「福澤諭吉」が有名ですが、ロケなどの誘致があれば観光客も増えると考えられます。
また姫路市も盛り上がっているようで なんといっても、大河の舞台になれば観光など経済効果が何億円もあるということで、地元の期待も大きいことでしょう。 姫路市では「黒田官兵衛・大河ドラマ化誘致の会」が数年前に設立され、会長である市長がNHKに要望書を渡しに行ったりなどの活動を続けていたようです。
大河ドラマと経済効果ということで調べてみると一昨年の「龍馬伝」の高知県がすごいようです。ただ大河放映の翌年に反動が来るということですが、「おもてなし課」のある高知県では大河終了後も「龍馬ふるさと博」や「リョーマの休日」という観光キャンペーンで観光客を減らさないような企画がなされています。
下のロゴをクリックしていただくとランクが上がります。できれば一日一回クリックして下さい。