旧聖トマス大学から寄贈をされた蔵書が閲覧、貸出できるそうです。
2015年に聖トマス大学が廃止され敷地や施設の一部が尼崎市に寄付されました。(apedia「英知大学」より)敷地や施設は学びと育ちを支援する拠点施設「あまがさき・ひと咲きプラザ」としての活用され、その中に「子どもの育ち支援センター」(愛称:いくしあ)を開設したり、市立青少年センター移転して「ユース交流センター」としたり活用を進めてられてきました。同時に寄付された聖トマス大学図書館の蔵書約23万冊がどうなったのかと気になっていました。
市のホームページによると事前に連絡をすれば利用できるようです。ただこの文章を読むと蔵書のある場所は旧聖トマス大学の場所のようです。図書館のホームページではこのお知らせはされてないみたいですし、実際利用されているのか疑問が残ります。
リストはエクセルのデータなので関連ワードで検索できることはできそうですが、図書館のデータとは別のようです。しっかりと活用されることが望まれます。
データを開いた画面をご紹介します。
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