「ミーツ・ザ・福祉 2023」は11月18日(土)10:00~16:00の予定で尼崎市役所横にある橘公園にて開かれます。
尼崎市では以前は市民と障がいのある方とが出会えるようなイベントとして「市民福祉のつどい」という事業が行われていました。それが園田にあるNPO「月と風」さんなどが運営をになうようになって大きく変ったように思います。障がいのある方も含まれる実行委員会によって既存のものにとらわれない様々なプログラムが用意されています。障がいのあるなしにかかわらずいろんな人の出会える場になっていて「ミーツ・ザ・新喜劇」などは以前見てとても面白かったので今年も楽しみにしています。
Youtubeのミーツ・ザ・福祉チャンネルではこのミーツ・ザ・福祉のスタッフやボランティアの方々のお話が聞けます。司会されておられる方がどうも聴覚障害者の方らしいのですが声がとても聴いていて心地よいものです。このミーツ・ザ・福祉にかかわっていろんな才能が発揮されるのは素晴らしいことだと思います。また当日の会場では車いすなどの体験もできるそうで福祉というのが改まったり気が張るようなものではなくてそれぞれの身の回りにあると感じさせていただけると思います。
是非当日ご参加、またYoutubeの視聴、まだこれからでも遅くないかもしれないボランティア参加など考えてみられることをお勧めいたします。
尼崎が誇るフリーペーパー「南部再生」
このブログでも再々取り上げさせていただいています。尼崎の色々に関心を持たせていただいたりトリビア的な情報をもたらせていただいており、尼崎市内外にファンも多くいらっしゃいます。
この「南部再生」のことが朝日新聞に取り上げられました。(10月12日)
記事すべてを読むには有料会員にならないといけませんが、タイトルには「あふれる尼崎愛 資金だけ不足」「地域誌創刊23年目の危機」などとあってただ単純に発行を待ちわびている一ファンとしてはこのままで大丈夫なのかと心配になります。
記事には定期購読者も減ってきていて年内に次号が出せるかどうかわからない。発行を続けていくには広告の掲載も考えないといけないなどと書かれています。広告と言っても普通のものではなくて一緒に記事を作っていくようなパートナーを模索するとあります。
実際ここ最近は年4回発行が年1回発行になってきていますし、1万部発行していたのが最新号では5千部に減らされていたり現実的に運営が難しい様子です。カンパやバックナンバーの販売(杭瀬二号店にて一部250円で)が紹介されています。
「南部再生」がこれまで通りなんら制約を受けることなく自由に思うままも記事を書いて順調に年数回発行していただきたいと願っています。
FM尼崎(FMあいあい)82.0Mhzが今年の3月末で閉局してから半年、「みんなのあま咲き放送局」が10月2日午前9時に開局しました。同じ82.0メガヘルツで放送されています。
3月末に閉局された後、閉局を惜しむみなさんから資金を集められたり、ボランティアの方が研修を受けられたりのご努力で意外と早く(と言っては失礼かもしれませんが)新しい形で始められることになりました。
音声だけではなくてお顔が見られるのが楽しいです。音楽は著作権の関係で流せないそうですがその間のアタフタした様子を見るのも面白いですね。10月2日は松本眞尼崎市長や斎藤元彦兵庫県知事などビッグなゲストのお話も聞けるという豪華なラインナップになっています。You tubeですのでライブで聴けない場合はアーカイブで聴けます。