尼崎を課題解決先進都市にしよう!
尼崎をソーシャルビジネスのメッカに!
尼崎ソーシャルドリンクスというのが昨年の夏から途中お店の都合で数か月途切れましたがだいたい月1回のペースで開かれています。
「月に一度は尼崎で、みんなでソーシャルなことを考えてみませんか?」というネットでの呼びかけで毎回ゲストの方の話を聞くとともに後半はお互いに名刺を交換したりしながらおしゃべりします。
今回のゲストのお1人は若い女性で14歳でホームレス問題に出会い、その後炊出しなどの活動を経て19歳でホームレス状態を生み出さないニホンにすべくNPO法人Homedoorを設立された方です。HUBchari(ハブチャリ)といって現在大阪市内10カ所にある拠点で自転車の貸出返却のできる事業を展開されていて、そこで働いているのがホームレスや生活保護受給者のオッチャン達です。日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー2013若手リーダー部門に選出されているとのこと、こんな若い方が人が思いつかないような事をやってしまうというのはすごいとしか言いようがありません。
またもうお1人のゲストは、「大阪を変える100人会議」など大阪や関西の社会起業家たちを結びつける中核的な役割を果たされている方です。
参加者はNPOメンバーや学生さんなど若い方が多く、尼崎にこんなに熱いソーシャルなメンバーが集う事もあるのに感心しました。
ここで新しい出会いがあって、協働とか起業へと結びつくことになることがねらいなのでしょう。尼崎の地の利を活かして熱い人たちが集まることが期待されます。
下のロゴをクリックしていただくとランクが上がります。できれば一日一回クリックして下さい。
佐賀県武雄市が市長樋渡啓祐さんの指示のもと、facebookを活用されていることは以前このブログでも取り上げていますが、この武雄市から24日から26日にかけて河川の状況、警報、通行止めの有無などが配信されてきました。
尼崎市でも防災対策課がfacebookページをもっておられますが、特にニュースが配信された様子はありません。
日曜日の午前10時~11時などすごい雨でしたが、これで何ミリくらいの降雨なんだろうか?電車などの運行状況は?武庫川、庄下川、猪名川など河川の水位はどれくらいなんだろうか?市内のアンダーパス(JRや阪急線の下をくぐる道など)は冠水していないのだろうか?この日は日曜日で夏休みだったけれど2学期になれば学校の様子など知りたいことはいっぱいあります。
市民が自宅近くの様子を携帯などで写真を撮って情報をよせることなどもできれば情報がライブで手に入ります。
こういう時こそfacebookやtwitterなどを活用して活きた情報を流すことを考えてもらいたいものです。
夕方のニュースではJRが一部不通、西宮市では一時間当たり70ミリ以上の降雨、芦屋市の阪神電車線下の道路冠水などが伝えられました。尼崎でも49棟の床下浸水が報じられています。
久しぶりの雨で少しが気温が下がるのは嬉しいことですが、秋の大雨シーズンを前にしてやや不安な面もありますね。
下のロゴをクリックしていただくとランクが上がります。できれば一日一回クリックして下さい。
FMあいあい(FM尼崎)おなじみ金曜日午後の番組「瓶太・奈緒子のおしゃべりワールド」のスペシャルとして毎年この時期に行われている「公開生放送」がありました。
総合文化センターの2階FMあいあいのスタジオのお隣りにあるギャラリーアルカイックで一週間みやけなおこさんの写真展があり、金曜日にその場所から公開生放送が行われます。開始の午後3時には会場はいっぱいでお話を聞いているとほとんどがお知り合いだったり、この写真展の写真に写っている人だったりのようでした。
笑福亭瓶太さんもご自身が毎日写しているご自分の顔写真や伊勢までの自転車旅行の写真などをご紹介されました。
写真展では三宅さんがふらっと訪れた場所で出会った人たちの話を聞いたり写真を撮ったり、またその後も交流が続いているのがわかります。いろんな出会いがあってそれが彼女の財産になっているようです。
写真を見ると尼崎市内にもこんな素敵な風景がというような場所もあり、また尼崎らしい人や家や街角が写しだされています。
黒い台紙に写真を貼ってそこに添えられた手書きの白い文字のキャプションもセンスがあっていい感じですね。
私自身は常時カメラを持ち歩いて市内あちらこちらでシャッターを押していますが、あとで見ても今一つ面白みがないというかどうってことのない写真ばかりです。どこが違うんでしょうね!
←それっぽい写真を撮ってみました。(マネはいけませんネ。)
下のロゴをクリックしていただくとランクが上がります。できれば一日一回クリックして下さい。
恒例の新人お笑い尼崎大賞の予選会(漫才・コントの部)が8月17,18,19日の3日間行われました。
全部で450以上のエントリーがあり、ほんの一部だけですが見せてもらいました。出演者は小学生からプロの方まで様々で、昨年は自分ひとりの世界に入ったままの方とかいらっしゃって、それはそれで面白いというか不思議な舞台を見せてもらった面もありましたが、今年は普通に笑わせてもらい楽しませていただきました。
その中から本選会に11組が選ばれました。敗者復活戦が9月21日(土)阪神「尼崎」駅 南側ロータリー広場 特設会場、22日(日)阪神「出屋敷」駅 東口1階 特設会場どちらも午後2時から行われ、それぞれ1組が選ばれ合計13組が漫才・コントの部の本選会に進みます。
落語の部の予選は商工会議所7階会議室で9月14(土)・15(日)午後2時からあり、最終本選会は9月29日(日)に総合文化センターの2階玉翔の間(アルカイックホール・ミニ)で落語の部は午前10時半から、漫才・コントの部は午後4時から行われます。
過去に友近(第1回)、チキチキジョニー(第5回)が受賞されているそうですが、新しくてステキなお笑いの方がそろそろ現れてこられることを期待しています。
下のロゴをクリックしていただくとランクが上がります。できれば一日一回クリックして下さい。
文化財収蔵庫のことは過去にもご紹介しましたが、今回ご紹介するのが昭和8年(1933年)に撮影された記録映画「我が学校」です。
当時尼崎市立尋常小学校だった後の開明小学校で「県指定体育養護施設経営研究発表会」が開催され、兵庫県下各都市から代表約200名が参加し、その際に上映されたのが「我が学校」という16ミリフィルムです。
1991年教具室からフィルムが発見され、教育総合センターや阪大人間科学部で内容分析やVHSへの複写が行われました。
現在夏休みの催しの一つとしてガイダンス室にて上映されています。
全部で23分しっかり観れば良かったのですが、時間がなくて冒頭だけ撮影させてもらいました。市内の風景を一周から始まり、通学風景(校門で子どもたちだけでなく大人も一礼するのが印象的です。)、朝礼(人数が多いです)、皆で列をなして貴布祢神社に参拝しています。この後学習風景、ふんどし姿の水泳、体育会の様子などがあるそうです。
「ALWAYS三丁目の夕日'64」の撮影が行われたガイダンス室の黒板は2年以上たちましたが、チョークだ書かれた文字がまだ消されないでありました。
下のロゴをクリックしていただくとランクが上がります。できれば一日一回クリックして下さい。