阪急塚口駅南側すぐの塚口さんさんタウン3番館地下1階にある「あまぴっと」で「みんなの尼崎大学オープンキャンパス」がありました。
ここはテナントのお肉屋さんが閉店して空店舗になっていたのを子育てグループなどの活動をなっておられた若いお母さんたちが借りられて、今年の5月から活動を始められたスペースです。
活動を始めるまでのいきさつやそれまでのこと、またご家族とのやりとりなど数人のお母さんたちのお話を聞くことができました。共通しておっしゃったのが「子育ての孤独感」です。家に閉じこもりがちになり他の人と会話しないまま一日が終わっていったり、自分個人ではなくてママとしてしか見られないというお話は子育てしてきた人には身につまされる話です。
ここでピットインして「私」をとり戻す場所になってほしいということです。親子カフェやレンタルスペースなどいろいろな使い方ができていきそうです。
12月18日(日)には、そこであまのママたちが手作りの品やフードを出品する「あままままるしぇ」の第2回目が開催されます。買い物ついでに地下まで降りてみて下さい。
空店舗の多くなったさんさんタウンがまた賑やかになってほしいと思っています。
ABC放送6チャンネル土曜日の深夜0時45分からの「松本家の休日」で松本家一同が尼崎市役所を訪れて100周年記念像の除幕式に参加する様子が11月26日に放送されました。
松本家は尼崎市出身のダウンタウンの松本人志さんがお母さんに扮して、一家があちこち訪れるというような構成で、この回では冒頭に市長から除幕式に招待するお手紙をもらい市役所を訪れます。その場には市長や市の職員、尼崎市少年音楽隊、また銅像を製作した高校の先生、そして以前ご紹介した三和市場の地下に眠っていた怪獣ガサキングなどが登場して、松本さん達とのトークがくりひろげられました。
その様子は市のHPのこのページに詳しく紹介されています。
その像が市役所2階に設置されているという事で見に行きました。市制記念日の式典の際に書道パフォーマンスで書き上げられた龍翔鳳舞の横にひっそりと置かれていました。「尼崎市百周年記念像」という銘板はちょっと違和感がありますが、まぁシャレと思ってみるのがいいかと思います。
シティプロモーション部を訪問された方にもご案内されたらいいかと思います。横には100周年記念のバースデーケーキもありました。