尼崎市のゴミ処理施設であるクリーンセンターを機会があって見学することができました。
2005年に完成した第2工場です。焼却施設は一日240トン×2基で24時間で480トンの処理能力があります。しかし9月はメンテ期間ということで焼却施設は稼働しておらず説明だけになりました。
ゴミ収集車がごみを投入するプラットホームは以前舞洲にある大阪市の施設を見学したことがあるのですが、比べてみてもかなりキレイなので驚きました。
ゴミが投入されたピット内では攪拌されたり炉に供給するためのクレーンを動かせて見せていただきました。
こちらは東海岸町という尼崎の東南部に出っ張ったアームの先の部分に位置し、阪神尼崎からはバスで10分くらいですがこのバスが日中は1時間に1本しかありません。バスの時間に合わせるためほとんど駆け足の見学でしたが、ごみピット内には紙ごみが多く混ざっているのが見られて自分自身の分別作業が反省させられました。
バス一日乗車券(大人500円)を活用してこの後尼ロックも見学しました。
個人ではなかなか行けませんが、グループでこの2つの施設見学をすることは可能なので大人の社会見学としておススメします。