あまがさき情報局

尼崎在住40年。尼崎に関する話題その他をご紹介したいと思っています。

みんなの尼崎大学はじまるの会

2016-11-30 22:36:47 | まち情報

 「みんなが先生・みんなが生徒・どこでも教室」を合言葉に尼崎市全体を大学に見立てる「尼崎大学」がいよいよ始動しました。

 この「はじまるの会」は先週の土日園田女子大と中央支所にて市内外多くのを人が集まって開かれました。



 稲村市長の講演に始まり、分科会では様々な事例が発表されました。
 尼崎市でも塚口のAMAREのオトナテラコヤ、大庄公民館のことはじめかいぎや、サマーセミナーなど学びの場が増えつつあります。そういった事例や他にも企業と学生をつなぐインターンシップや園田女子大のシニアカレッジなどなどが紹介され、市外からは飯田市の公民館や大阪市の小さなキャンパス「2畳大学」(2畳間に11人が集う)興味深いお話を聞くことができました。

 
 
 市長のお話にもありましたが、人生のスイッチが入る時、年齢など関係なしに学びたい、知りたい時に学べる場があるという事になれば、尼崎市民がいつまでも若くて元気で暮らしていけそうな気がします。
 全国初(?)の市民立の大学(大学というよりガッコウでいいと思いますが)に期待します。
 
 これからまたオープンカレッジなどがあって来年4月に本格開講という事です。

コメント

JRの踏切りが車両通行禁止に

2016-11-13 16:42:38 | まち情報

 JR神戸線の尼崎駅と立花駅の間にある七ツ松踏切・三反田踏切が11月5日から12月1日の期間、車両が通行止めになっています。(バイクはOK)


 この踏切りはとちらも幅が狭いのに朝夕のラッシュ時は通行量が多く、車と歩行者、自転車が入りまざって通行しており危険な状態でした。
 そのための安全対策としてJR西日本に尼崎市と兵庫県警が協力して社会実験として行われるということです。
 期間中の通行量調査またアンケート調査や、住民の意見をふまえて実験期間終了後も続けていくかどうか方針を決めるという事だそうです。



 先日通りかかったら踏切りの前後に車止めのポールが設置されていて警備の方がおられて、車両が来ると他へ迂回するように誘導されていました。

 この二つの踏切が通れないとなると、尼崎ー立花間では五合橋線、道意線が陸橋てこの夏開通した池田街道がアンダーパスになっていますが、踏切は七松線踏切だけになります。その七松線踏切の交通量が増えるかもという問題も出てくるかもしれません。

 車を運転する人にとっては不便かもしれませんが、歩行者の安全を考える大胆な実験と言えるのではないかと思います。

 また車両は禁止しても自転車やバイクなどで危険行為が見うけられたりもします。踏切事故はもしおきたら重大な影響があるので、このような実験を通して利用者が安全についてもっと考えていきたいものです。

追記:12月1日、実験は終了し、アンケートや交通量調査を踏まえて今後安全対策が検討されるという事です。

コメント