あまがさき情報局

尼崎在住40年。尼崎に関する話題その他をご紹介したいと思っています。

Youtubeで聴く「サマセミ2024 大時間割」

2024-07-23 10:11:22 | まち情報
 Youtubeに「聴くサマセミ2024」が公開されているのでご紹介します。ここでは「目の見えないながのっち」さんとサマセミ実行委員の数人がサマセミ大時間割表を読み上げて、気になる授業をおすすめすめしたりグダグダお話しされています。「聴き流すだけで2024年のすべての授業がわかります。」ということなのでお時間があればサマセミに行く前に予習として聴いてみて下さい。今年のサマセミでは350講座が予定されているということですがタイトルを知るだけでもバラエティーに富んでいて興味惹かれます。

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みんなのサマーセミナー2024 ポスター&時間割

2024-07-21 11:58:19 | まち情報

 みんなのサマーセミナー2024の開催【8月3日(土)4日(日)】が近づいてきています。市内各所の掲示板にはポスターが貼られています。今年は初めての大学での開催ということでおなじみのサマセミ(蝉)が大学帽をかぶっています。


 時間割もここに発表されています。今回場所が園田学園女子大学ということもあって大江学長をはじめに教職員や学生
の皆さんがセンセイされています。来年度から共学になられるとのこと、女子大として最後の夏を一緒に体験してみましょう。時間割の各コマの部分をクリックするとその授業の詳しい説明を読むことができます。今回構内のいくつかの校舎をめぐる必要があります。あらかじめ予習しておいて効率よく受講できるように準備しておきましょう。


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尼崎市消防局のインスタグラム

2024-07-09 15:37:36 | まち情報

尼崎市ではいろいろな部署でSNS発信されていますがフォロワー数など見ても正直言ってどれも活用されているようではありません。
しかしその中で消防局のインスタはよく視聴されていて内容も役立つ内容なのでご紹介します。


追記:おまけですが健康増進課のインスタが面白いのでご紹介します。フォロワー数まだまだですが尼っぽく楽しげになさっているのが注目されます。ぜひ見て下さい。

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 小林書店のことがABCテレビ夕方の番組で特集されました

2024-06-09 13:39:41 | まち情報

 立花・小林書店が5月31日に閉店しましたが、その日のことも含くめてABCテレビの夕方のニュース番組「newsおかえり」で特集され6日に放送されました。その部分がYoutubeにアップされているのでご紹介します。

【最後の日】映画や小説にも・・・伝説の書店「コバショ」 10坪の店を守り抜いた名物店主 72年の歴史に幕 兵庫・尼崎市【newsおかえり特集】

 他にもいくつか新聞記事になっていますが映像はABCが独占だそうです。「ただ単に小さな店が閉まる」というありきたりの取り上げ方ではなくて「も読んで映画も見た」という担当者の熱意で撮影を許可されたそうです。お店にかかわってこられた方々の愛が伝わってくるような映像です。
 お店は閉めてしまわれましたが、小林書店が72年間大切にしてこられたことが何らかの形でつなげられていったらと思っています。

 追記:塚口サンサン劇場では「まちの本屋」を6月20日までアンコール上映される予定です。この機会にぜひ!!!

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塚口サンサン劇場の本が出版されました

2024-05-25 11:48:31 | まち情報

 
 阪急塚口駅すぐ南側さんさんタウン1号館の1階&地階にある塚口サンサン劇場はちょっと変わっていて知る人ぞ知る映画館です。その本が出版されました。


 サンサン劇場のあるさんさんタウンは1978年再開発事業で建てられたもので1・2・3号館がありました。3号館は建て替えられてSOCOLA(ソコラ)というマンション+商業施設になっています。
再開発以前ここにあった塚口第一・第二・第三劇場が再開発ビルに入りました。古い映画館のことはうっすらと記憶しています。その当時は市内各所に映画館(〇〇東映みたいなの)が残っていたように思います。

 今では映画館と言えばほとんどがシネコンになっていてここのような独立系の映画館は厳しい経営を強いられています。このサンサン劇場も一時経営の危機に陥ってたそうですが、ユニークな上映方法や音響設備の導入などを経て日本全国からお客さんが来る映画館となっています。そういったお話がこの「まちの映画館 踊るマサラシネマ」(西日本出版社 1500円+税)に劇場の戸村文彦さんによって書かれていますので是非お手に取ってみて下さい。

 特別対談として作者の戸村文彦さんと立花・小林書店の小林由美子さんの対談も載せられています。まちの映画館とまちの本屋さん、これからも応援していきたいと思っています。

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立花・小林書店が5月末で閉店予定

2024-05-17 13:42:48 | まち情報

 立花商店街の北の端に位置する「小林書店」は映画になったり書籍になったりして小さいながら存在感を示されてきました。店主の小林由美子さんのキャラで立花、いや尼崎にとってかけがえのない町の本屋さんでした。「ビブリオバトル」や「コバゼミ」などのイベントでは初めてのお客さんには「えっ!ここでやるの?」みたいな小さなスペースですが、店内いっぱい人であふれたりもしました。
 

 その小林書店さんがいよいよ5月末での閉店を決められました。尼崎市内では三和本通商店街の一角にある「三和書房」さんが5年前に、阪急園田駅前のダイハン書房さんが昨年、残念ながらそれぞれお店を閉められました。
 昔はどの町にもどの駅にも本屋さんが必ずあったように思います。今でも都心やモールには大手の書店が残っていますが小林書店のような町の人たちに密着した小さな本屋さんがなくなっていくのは寂しいと思っています。

 子どもたちが自由に色々な本に触れることができて、大人にとってもAmazonなどとは違ってじかに手に取ってみたり、表紙を眺めたりできる空間は大切にしていって欲しいものです。
 写真は先週行われた「コバショでビブリオ ファイナル」終了後の店前の様子です。閉店を惜しむ声がたくさん聞かれました。

 ※店頭の貼り紙によりますと最終日5月31日(金)正午~午後5時までお礼の会があるようです。本当にお疲れさまでした。

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みんなのサマーセミナー2024 センセイ募集中

2024-04-26 11:15:23 | まち情報

 みんなのサマーセミナー2024は8月3日(土)4日(日)に開催されます。

 みんながセンセイ、みんながセイトをモットーに2015年百合学園開催で始まり、市立双星高校、琴の浦高校、コロナ禍の中オンライン授業を経て市立尼崎高校と続けられてきました。今年はなんと来年共学化される園田学園女子大学にて開催されることが決まりました。

 そういうことで今年は記念すべき第10回となります。
 ただいまセンセイを募集しています。他にもボランティア、実行委員、また協賛していただける企業や個人も募集されています。
 2023年は2日間で290もの授業が繰り広げられ、延べ4,532人の皆さんが生徒として参加されました。センセイも昨年の時間割を見ると大学の先生など専門家の方もおられるなか、小学生が自分の好きな歴史の話をしたり、今まで人前で話する機会のなかった方が思い切ってご自身の体験談をお話ししたり、さまざまです。授業を受ける側のセイトにとってもどれを受けようか悩ましいのも魅力です。今年の夏も暑くなりそうですががこの2日間、センセイやセイトになって街じゅうで学びを楽しみ、もっともっとアツい思いを感じたいと思っています。

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尼崎が舞台の映画「あまろっく」もうすぐ封切!

2024-03-21 11:47:37 | まち情報

 尼崎閘門(こうもん)は地盤沈下のため市内の広い範囲が海抜ゼロメートル地帯で浸水被害が多かった尼崎市を守るため1955年に第一閘門、1965年に第二閘門が完成しました。「尼ロック」という愛称で呼ばれ防災展示室もあって尼崎市の防災を学習するスペースもあります。市内小学校からの社会見学の場でもあります。

 その尼ロックから題名をとられたと思われる映画「あまろっく」がもうすぐ映画館で封切られます。全国公開は4月19日(金)ですが、兵庫県先行は4月12日(金)から予定されています。

 この映画の監督中村和宏さんは尼崎出身だそうで、出演者も関西出身の方が多く、そして何より尼崎市内の各地でロケされました。あまろっくロケ地マップもできています。

 ストーリーは江口のりこさん演じる39歳の娘の「能天気な父」(鶴瓶さん)に20歳の再婚相手がやってくるというような話だそうです。先日関係者対象の試写会があって概ね好評だったようです。
 映画は観てみていないのでが撮影が神戸と尼崎でたくさん行われたということで、場面の背景に注目してみたいと思います。兵庫県先行上映の観客数によってその後の全国上映の日程が決まっていくとのこと。全国で多く長く上映されるように映画館に行って支援したいと思っています。

追記:尼崎市のHPによると4月14日(日)に阪神尼崎駅に集合してこの映画のロケ地をめぐるツアーがあるそうです。題して
世界で一番早い映画「あまろっく」聖地巡礼ロケ地ウォークです。12日に封切される映画を鑑賞してこのイベントに参加して映画の場面を再確認しながら歩いてみて下さい。

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尼崎にスケボーパークが・・・

2024-02-21 11:00:01 | まち情報

 市報2月号では尼崎市内の若者が取り上げられています。


 その5ページで紹介されている原田伊織さんはスケボーパークを設置しようとしているNPO法人ASKのメンバーです。
 「尼崎市にスケボーができる場所を作ってほしい。」と尼崎市の意見箱にメールを送ったのが始まりで当初は「実現は難しい」というつれない返事だったのがスケボーに対する見方が変わってきたのもあってか今では市も協力的になってきているということです。

 今はその実現に向けてクラウドファンディングが実施中です。場所は市内の公園ということしかわからないのですが、目標1075万円を4月8日までの期限を決めてAll-or-Nothing形式(資金が集まらない場合はナシ)という厳しい条件で実施されています。オリンピック競技にもなっているスケボーですが誰でも安全に練習する場所、できれば騒音などで周りに迷惑がかからないような所にできることを願ってご紹介しました。

追記:スケボーパークの設置場所が記念公園内に決まったそうです。あとは資金が集まるかどうか?3月7日現在で約210万円の支援が集まっています。あと約1か月で800万円以上・・・・という厳しい状況です。

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武庫之荘北側に新しい本屋さんが

2024-02-11 11:40:38 | まち情報

 阪急武庫之荘駅からすこし北に上がった武庫元町に新しく本屋さんがオープンしています。
 「つくれる本屋DIYBOOKS」です。尼崎市でも昨年園田のダイハン書房さんが閉店されたり、町の本屋さんが少なくなってきているのが問題視されてきています。そんな中新しく本屋さんができるのは嬉しいことです。オーナーの平田さんが武庫之荘に暮らし始められて、そこにこのお店をオープンされるようになったあれこれを随筆「武庫之荘で暮らす」というZINEに書いておられます。

 2月29日までカミロボ(紙製のロボット)を作られている安居智博さんの作品が展示されています。この方を紹介されているZINE「ヒーローという方法」は平田さんが執筆されてここで販売されています。お仕事の関係かもしれませんが営業時間が平日に限られていて残念なんですがイベントなどもあって面白い場所になっていてお勧めです。


 

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