尼崎市議会の3月議会が始まりました。
2月18日(火)には市長から「ひと咲きまち咲きあまがさき ~未来を見据え未来へつなぐ~」という平成26年度の施政方針を述べられました。内容については辻おさむ議員のブログに引用されています。また議会中継のページに録画としてアップされています。
この議会から無所属だったみんなの党の岸田議員が自民党議員を主とする「新政会」に移られました。無所属というのは会派(3名以上で結成)に属さないため会派代表者会議などに出席できないなどの不便があるからなのか理由は不明ですが、みんなの党を離党されたわけではないようです。
その結果現在の市議会の構成は新政会12名、公明党9名、共産党7名、緑のかけはし6名、市民グリーンクラブ4名、維新の会4名の計42名になりました。
思えば今からもう10年以上前になりますが、白井文氏が市長に当選され(2012年11月)、初議会(同12月)の際には傍聴希望者で議会棟の周辺は人であふれかえりました。「傍聴に行きましょう。」という声もかかっていましたが、ネット中継も始まったこともあって、いつしか市民の足も遠のいてきたようです。
現在はホームページなどの環境も整い、SNSなどの活用も進んでいますのでもっと議会と市民の間が近づく工夫がほしいものです。自分が投票した議員さんがどういう発言や活動をしているかしっかりと見ていくことが大切だと思われます。
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