尼崎市のホームページがただ記事を載せているだけという印象を受け、使う身になれば「見づらい、探しにくい」、しかも内容もあまり面白くないという感想を持っていました。
ただ最近市のHPの中にも個別の部署で「ブログ」が書かれているのを見つけました。内容もそれぞれ工夫が見られるのでご紹介します。
まず「採用担当者のブログ」:これは平成21年度担当者から就職を考えている人を対象に市役所をより身近に感じてもらうため、職員の仕事や、仕事を通じて体験したこと、感じたことなどを率直に書き留めていくために8月に開設されたようです。それ以降各年度数回春の募集時期から秋にかけて採用試験情報などを載せておられます。
「道路維持担当ブログ」 では市道の維持管理の仕事、「工事ブログ1」 では新庄下橋という山手幹線が庄下川をまたぐところにある橋の工事のこと、「工事ブログ2」 では波洲通りの歩道を歩きやすくする工事のことが書かれています。
それから「防災対策課のブログ」 や「環境業務課のブログ」 などがあります。
それぞれ写真や図で活動や仕事の内容をお知らせしています。
市民に対して自分たちの仕事をわかりやすく知らせてくれるのはとても評価できます。他の課でもブログの取り組みがこれから増えることが期待されます。ただホームページからたどり着きにくい点もあり、読んでもらいたいのであれば、せっかくの取り組むのならもっと見やすくしてほしいものです。
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「市長の活動日記」 が最近活発に更新されていて注目です。
市のホームページには「こちら市長室」というコーナーがあって、その中のコラム「まず自分から」は市長自らが書いていらっしゃるそうですが、ここがこの春からほとんど更新されず、その代りなのか「市長の活動日記」のコーナーは最近頻繁に更新されていて7月は67件も記事があります。
これを読むと市長が働いている様子が伝わってきます。ディーン元気選手の応援では深夜にもかかわらず、予選本選2回とも参加されているようですし、「クリーンキャンペーン」ではJR尼崎にも立花にも参加して頑張っておられる様子です。
それだけではなく「阪神水道企業団」などの会議や市役所内の「政策推進会議」のことなど市に関連すること、取り組んでいることなどをわかりやすく書いてあり、単なる首長のPRではないところに好感がもたれます。
それに比して「幹部職員紹介」は半年位更新されていません。市の幹部のみなさん方も頑張っておられるのなら、自分の部署の取り組み、課題など市民にわかりやすく紹介してほしいものです。
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7月1日に新規オープンした伊丹市立図書館を訪れました。旧館は市役所近くにあったものを休止し、ここ宮ノ前に新設され名前は公募で「ことば蔵」と名付けられました。移設にはいろいろあったみたいですが、まずは素敵な図書館が完成しました。
建物は猪名野神社の門前町の名残の場所で美術館や工芸センターなどがある「みやのまえ文化の郷」の一画にあります。雰囲気のとてもいいところです。
1階は図書館といっても本棚はあまり見当たらず、交流フロアになっています。
2・3階が閲覧コーナーですがゆったりとして窓側にも椅子があり、近くだったら頻繁に訪れたいお気に入りの場所になりそうです。
田辺聖子(名誉館長でもある)と宮本輝の著作を並べた伊丹作家コーナーや高校生がレイアウトや選書を担当するヤングアダルトコーナーなんていうものもあります。
1階の交流フロアでは「リブリオ・バトル」(テーマに沿っておススメ本をプレゼンして参加者の投票でチャンプを決めるイベント)、「ZINE・ワークショップ}(自分だけのオリジナル本を手作りする。)など興味をひかれる企画を開催しているそうです。
なによりも誰でも参加できる「ことば蔵スペース運営会議」が開かれ、企画や運営方法を話し合われるというのは期待できます。
尼崎市でも新しい施設が建てられようとしているみたいですが、是非パブコメするだけでなく、オープンに意見がだせるような場所や機会をつくっていただければありがたいのですが・・・・。
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「新人お笑い尼崎大賞」は若手のお笑いタレントを発掘・育成するため、尼崎市と地元FM局の「エフエムあまがさき」が2001年に創設し今年は第13回になります。大賞の賞金は10万円ですが、一年間のFMあまがさきレギュラー出演の権利も与えられますし、過去にはこれをきっかけに成長した芸人さんもおられ、若手芸人の登竜門になっているようです。
また今年から落語部門が新設されたことも話題になりました。
今回漫才・コントの部の予選にエントリーしたのは380組で、11.12.13の3日間にわたって総合文化センターの7階会議室において、午前午後と次々とネタが披露されました。一部だけしか見ていませんが、なかなかレベルは高かったような気がします。NSC(吉本総合芸能学院)の研究生ですという人もいれば、すでにプロ活動している方もいるし、他人には理解できない自分の世界にはいっているようなユニークな方もおられ、持ち時間が3分ということもあって結構楽しめました。残念なのは観客が少なかったことと、廊下での話し声が騒がしかったことでした。
本選は9月30日(日)に総合文化センター2階のアルカイックホール・ミニで開かれるそうで楽しみにしています。
追記:予選通過者(本選出場者)と敗者復活戦出場者がFMあまがさきのHPに発表されています。
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関西テレビの「世界の裏側のぞき見バラェティウラマヨ!」の8月11日分放送は「ウラ街ック天国~尼崎編~」!というタイトルで尼崎の裏側をさらけだすというものでした。
市役所を訪れたスタッフを迎えたのが稲村和美市長、尼崎を「びっくり箱みたいに意外性のある街です。」というご紹介でした。
「幻のハラミ」や「尼バーガー」やスィーツなどのグルメ。尼崎人の所有するカードbest5。尼の達人たちのご紹介など、目いっぱいの尼崎の紹介番組です。是非ご覧になって下さい。
冒頭にCM入りますが無視して再度初めから再生してみて下さい。(一部パソコンの状況によって視聴できない場合があります。)
園田競馬場でポイントをためるといろんなグッズがもらえるなんて知りませんでした。ちょっと気になる情報でした。
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