あまがさき情報局

尼崎在住40年。尼崎に関する話題その他をご紹介したいと思っています。

潮江素戔嗚神社 地名めぐりファンのつどい

2015-07-29 21:19:23 | まち情報

 潮江素戔嗚神社で7月26日「地名めぐりファンのつどい」がありました。昨年社殿が新しくなり、尼子騒兵衛さんが描いた登場人物の潮江文次郎の絵馬が奉納されたことで忍たまファンの聖地となった素戔嗚神社にファンが集まりました。


 200名に抽選券が配られ抽選の結果尼崎の地名ゆかりのバッジやポストカードなどがプレゼントされました。見渡した感じでは若い女性の方が多かったようです。
 本殿の裏には訪問者たちの色紙が飾られ、上手なイラストに添えられたメッセージには「念願の尼崎に来ました。」「〇回目です。」とか「尼崎の人は優しい。尼崎が好きです。」などと嬉しい言葉が連なっています。それぞれの方にとって尼崎での出来事が楽しいものになってくれることを祈ります。

 またこの日から尼崎地名ラリーが始まり、カードをいただいて市内10か所のスタンプを集めるようになっています。5スタンプで限定カード、10スタンプでクリアファイルが頂けるそうです。これでまた市内の地名めぐりをなさる方が増える事でしょう。


コメント

マップ・ガイドブックなど

2015-07-23 11:36:20 | まち情報

 前回ガイドブックのご紹介をしましたが、今まで尼崎関連のマップやガイドブックを集めてみました。昨年転居のため多くの資料を処分したためわずかに残っているのをご紹介します。発行元は「あまかん」や商工会議所などさまざまです。



 「寺町マップ」は尼子騒兵衛がイラストを描かれインパクトのある表紙が特徴です。各寺の特徴をマンガで表現されていて子どもにもわかりやすくなっています。寺町を巡るのには欠かせないものです。

 「あまがさき産業観光」は商工会議所が発行で尼崎の体験できる企業をご紹介しています。「ものづくりのまち」尼崎ならではのガイドになっており、紹介されている企業どれも魅力的で、実際に見学・体験したくなります。

 「富松ひとめぐりマップ」は一枚もので広げるとイラストマップになり裏面はポイントの見どころ紹介があってコンパクトに富松のあれこれがまとめられていて優れものです。もちろん狭い地域なので、この形式が可能とは思いますが、他の地域ごとにこういうものがあれば便利でしょうね。


 「大庄めぐり」は地域のグループが編集・発行されたものでこれもこの地域の見どころ・歴史が詰まったものになっています。歩くコースがいくつか紹介されていますがやや細かすぎるので全体を見渡させるマップも欲しかったかなと思いますが、なかなかの力作です。


 これらはいずれも無料で「あまらぶ i+
plus」などにあると思いますが絶版の可能性もあるのでどこかでweb上でまとめて見られるようになればいいですね。

コメント

あまらぶ 尼崎観光交流ガイド2015~2016

2015-07-23 10:58:07 | まち情報

 

尼崎の観光ガイドともいうべき「あまらぶ 尼崎観光交流ガイド2015~2016」が発行されました。


 このブログでも何度もご紹介しておりますが、今まで4号発行されており、最初の1・2号は尼崎観光ガイドとして、第3号から表紙にハートをあしらって「あまらぶ:尼崎を好きな人」を前面に押し出しています。


 正直内容はあまり変わりばえしません。このガイドがどういう使われ方をするのかしたいのかが今ひとつ見えてきません。

 尼崎市の「チャレンジ夢大使」の尼子騒兵衛さんを前回で、今回は小林可夢偉さんを取り上げておられます。記事はなるほど読ませるものになっていますが、もらって帰って読んで終わりのような気がします。

 ガイドブックという事で、尼崎に来られた方が「尼崎にもこんな所があるんや。行ってみよう。」とか、市内北部にお住まいの方が阪神尼崎近辺や寺町などに行ってみよう、あるいは逆に南部の方は武庫川や猪名川の自然の風景に触れてみたくなるようなきっかけを作るようなものであってほしいと思っています。持って出かけて行ってほしいのです。
 そのためには①バッグに入る大きさ ②今までの情報がすべて含まれる丁寧なマップ(広げるタイプ) を希望します。

 以前の「尼崎一家の人々」は常に持ち歩いてお知り合いの方たちにご紹介して喜ばれていました。

 かつてイメージの悪かった「尼崎市」の魅力を内外に発信しようとして頑張っておられるようですが、ちょっと伝わって来ない感じがしました。(あくまでも個人的な感想ですが・・)

コメント

尼崎経済新聞

2015-07-07 13:54:09 | まち情報

 みんなの経済新聞ネットワークは渋谷で誕生した地域密着型のインターネット新聞で、国内外に次々とひろがり住民目線でローカルネタを取材し、地元の魅力をPRする記事が掲載されています。各地でサイト関連の会社が手をあげて運営されており西宮や神戸など自治体単位だけでなく大阪では梅田、なんば、船場というエリア単位で、またニューヨークなど海外にも展開されています。

 尼崎経済新聞は武庫之荘にある動画作成会社が2014年から尼崎県の経済ニュースだけではなく地域の話題や情報を発信されています。Yahooのニュースとも連動しているので全国にも発信されています。

 カフェ洋菓子店などの話題も多いのですが、先日ここでご紹介した「みんなのサマーセミナー」や恒例になった「新人お笑い尼崎大賞」など興味魅かれる話題が満載です。尼崎だけでなく伊丹の話題もあり、夏休みに向けてチェックしておく必要がありそうです。

コメント

政務活動費ネット公開

2015-07-04 15:40:58 | 国際・政治

 昨年世間を騒がせた「号泣議員」こと野々村竜太郎元県会議員の印象的な記者会見から一年が経ちました。

 彼自身のキャラクターや言動などが注目され、日本中また海外にまでこの話題が広まったことは兵庫県民として恥ずかしいというかあきれたというのが正直な思いでした。

 しかしこの事件をきっかけに議員の政務活動費に世間の注目が集まり、結果としてその使い道が良い方向へ向かっていくようなったのではないでしょうか。



 兵庫県では今まで公開請求をして一枚につき10円払ってコピーをいただくしかなかった各議員の収支報告書と会計帳簿がホームページ上で閲覧可能となりました。

 同じように市議会のページ上に政務活動費収支報告書が会派別ですが見られるようになりました


 
 ただこれらには個々の領収証が添付されているはずで将来はそれらも閲覧できるようになるかと思います。

 市民が誰でも見ることが出来るという事で、ごまかしや曖昧なお金の使い方が出来なくなります。もちろんそれは現在までもそうあるべきだったのですが、朝日新聞によると昨年度は総支給額約4億9600万円の約23%にあたる約1億1500万円が返還されたということは・・・・ですね。
 海外視察も支出が控えられたと記事にありますが、当然これまで視察か観光かという疑惑はあったわけですが、本当に議員活動に必要なことなら堂々とお金を使って問題はないのですから、そうでないものとの区別はやはり一般市民の感覚を持っているかという事なのではないでしょうか。

 せっかくの公開なので是非目を通して見て下さい。

コメント