メイドインアマガサキ コンペ2020

　リターンズが続きますが、メイドインアマガサキが復活します。


　過去にメイドイン尼崎の本が2冊出版されています。その最後のページにインデックスもありました。
　参考のために画像をアップします。

　メイドイン尼崎については今更言うのもなんですが、第1回コンペは2003年、その時のグランプリは「マルカの湯たんぽ」と「枡千の天ぷら」でした。それから17年、選ばれたのは商品や製品などのモノだけではなくヒト、あるいは店そのものど303点あります。
あります。
　2007年にはそれまでの中から選ぶ「アマデミー賞」授賞式が華々しく行われ、一般投票ではやっぱりというかさすがの「ひろたのポン酢」が大賞を受賞されました。

　ここのところ、すっかり定着したのかメイドイン尼崎のことは聞かれませんでしたが、この度の2020コンペではまた新しいタイプの、あるいは古くからあったけれどたまたま人の目にとまらなかった隠れた名品などどんなものが出てくるか楽しみです。
　身の回りやお近くに気になるものがあれば、是非エントリーよろしくお願いいたします。期待が高まります。

8時だヨ!神さま仏さま リターンズ

　FM尼崎で2010年から2018年まで9年間放送されていた「8時だヨ!神さま仏さま」がYoutubeチャンネルで帰ってきました。
　貴布禰神社宮司の江田政亮さんによる「寺社めぐりや仏像見物に行列ができ、宗教本が次々とヒットを飛ばすなど教会やお寺、神社はちょっとしたブームです。～」と懐かしいイントロダクションはそのままで、FMでは2018年9月の放送をもって休止されていたのですがZOOMで収録されYoutubeチャンネルで視聴できるようになりました。嬉しい限りです。




　ZOOM収録なので出演者の皆さんのお喋りする表情もわかります。4月から始められてもう8回を数えています。ゲストも2回に精神科医の名越康文さん、3回には内田樹さん、8回に評論家の宮崎哲弥さんなどが参加されていてバージョンアップされた印象を受けます。　

　宮崎さんの肩書が仏教思想家で、相愛大学の客員教授をなさっておられ仏教原論を担当されているのは知りませんでした。宮崎さんは小松左京が「復活の日」などで今またブームなっていることや、ご自身の仏教観をかたられています。

　かつての放送も「8時だヨ!神さま仏さま」ブログでポッドキャストの音声だけですが聴くことができます。
　
　以前と同じくダジャレなどもあったりして軽い印象もあるのですが、なかなか興味深い内容なのでできればお聴きください。