立中ube 第1話「池本先生」
YOUTUBEでちょっと面白いものを見つけたのでご紹介します。立中ube(たっちゅうぶ)です。これは尼崎市立立花中学校(通称たっちゅう)の創立70周年記念事業として、2017年末までの期間限定で公開しているチャンネルです。
尼崎市では今年創立70周年を迎える中学校が4校(塚口中、立花中、園田中、武庫中)あります。学制改革による新制中学校として1947年(昭和22年)、市内に中学校が新設されその後統合などを経てこの4校が創立70周年を祝います。
それぞれお祝いの日は違いますが、立花中ではこの12月2日(土)に式典が予定されているそうです。
この立中ubeを見ると、胸に立中愛と記されたTシャツを着たPTAの方や、先生、卒業生の方などが出演され立中への愛にあふれたコメントをされています。立花周辺の自転車屋さんやケーキ屋さんなど卒業生がご近所に多くいらっしゃることが分かりました。立中にかかわる方たちみんなで70周年をお祝いする姿が素晴らしく思えました。是非ご覧ください。
塚口さんさんタウン3番館が建て替えのため閉館したことはお伝えしましたがその塚口さんさんタウン3番館をコマ撮り映像で残そう!!という取り組みがあまがさき環境オープンカレッジの主催で行われました。
一般公募された人が集まって、さんさんタウン3番館を舞台にして、それぞれがアイデアを出し合ったり、出演者になったりしてコマ撮り映像を製作しました。
コマ撮り映像というのは「パラパラまんが」のように1コマずつ撮った映像を連続再生でつなげていくという手法で、専用のアプリを使用するのですが、50コマ撮って10秒という手間のかかるものです。
11月5日にはその完成披露試写会がさんさん劇場で開かれました。メイキング映像と含めて披露されたその映像があまがさき環境オープンカレッジのfacebookページで公開されているのをご紹介します。
阪急塚口駅南側にあるさんさんタウンは再開発事業によって1978年7月にオープンしました。このたび西側にある3番館が建て替えのために11月15日に完全閉店となりました。
それ以前に多くの専門店は閉店となっており、1階と地下1階にあったダイエー食料品売り場は場所を1番館に移って、2.3階がイオンフードスタイルとしてオープンされています。
1番館の4階には尼崎市役所のサービスセンターが入っていて、5階と6階は来年1月に市の保健センターがオープンします。
さんさんタウンには1番館にもダイエーの衣料品売り場があったりして、買物に利用したり、食事をしたり家族で良く利用していたのですが、老朽化やダイエーの凋落とともに変わっていくは仕方がないのですが、時の流れを感じさせられます。開業当初、屋上にあった観覧車に乗ったことなども懐かしく思い出されます。
この後3番館は12月から解体工事が始まり、2019年から工事が着工され2022年に完成する予定です。新3番館は地上16階の複合マンションになり地下1階~地上2階は商業施設になるそうです。
11月11日(土)に尼崎市役所と橘球場で行われた「ミーツ・ザ・福祉」というイベントを見に行きました。
これは昨年までは「福祉のつどい」という主に行政主導で行われたものを実行委員会形式で色々な方が会議を重ねて実現されたものだそうです。
昨年まではほぼ身内とか関係者だけのイベントだったと聞いています。お天気も回復し、会場は大変賑わっていました。飲食ブースでは和風だしラーメンやたこ焼に列ができていたり、事業所の物販では手作りの品やお菓子が並び、子どもには輪投げなどのゲームが人気でした。
また球場に設けられたステージではバンドやダンスなど観客もまきこんでのパフォーマンスが繰り広げられました。
ボーダーレスファッションショーではオシャレな衣装で花道を練り歩く姿を見せていただきましたし、聴覚に障害のある方とお笑い行政講座で有名な元お笑い芸人の役所職員との漫才はそのとぼけたかけあいが面白くて爆笑しました。
今年は市民まつりが実施されなかったのですが、こういう新しい形式で市民とか行政とか関係なしに誰でもやりたい人がかかわるというイベントは、準備は大変だと思いますが、それだけかかわった人の充実感は大きいと思います。