里の部屋

日々思ったことを綴っていこうと思います。

間違い電話

2010年08月26日 | 日々のつぶやき
夕食後に電話がかかりました。

電話に出ると、「あっ、誰? 広島のおばあちゃんです」という声。

「○○ですが、どちら様ですか?」

「東さんと違いますか?」

「はい、うちは東ではないんです」

「どうもすみませんでした」と、申し訳なさそうに電話を切られました。


又すぐに電話がかかりました。  

先ほどと同じ声。

「まさかずはいますか?」

「我が家には、まさかずはいませんが、何番へおかけですか?」

「京都の○○○ー××××と違いますか?」

「確かにその番号は、うちですが、我が家は東ではありませんし、まさかずという名の者もいないのですが」

「すみませんでした」


その後はかかって来ませんでしたが、あのおばあさんは、お孫さんとお話ししたかったように感じました。

又2回目のときは、まさかずという息子さんの家に電話して、何か御用を伝えたく、又お孫さんの声も聞きたかったのではと、気の毒になりました。

10個の番号のうち、どこか1つが記憶違いだったのではないかしら?

その後うまく通じたかなと気になりました。  

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