里の部屋

日々思ったことを綴っていこうと思います。

閉じ込められた猫

2011年08月09日 | 日々のつぶやき
昨夜、みんなが夕食を終えてしばらくして、猫の恵太郎がいない事に気がつきました。

家族みんなで、恵太郎がよく隠れたり、寝たりするところを全部探しましたが、見つかりません。

おかしいなぁ、外へ出した覚えはないし、家の中のどこかにいる筈なのに、見つかりません。

やっと長男が見つけました。

クローゼットの中にいました。





私のかばんの上にのっていました。


このクローゼットは、部屋からと廊下側からと、2か所のドアをロック状態にすることが出来ます。

主人が、このクローゼット内に収納している自分の衣類を整理している時に、猫がクローゼットに入った事に気がつかず、自分の用事を終えて、ドアを閉めてロックしたようです。

恵太郎も、泣けばいいのにニャンとも言わず、およそ1時間くらい閉じ込められていたようです。

野良猫だった恵太郎を、わが家に連れて来てからニャ~ンといっているように口は動くのですが、声が出ませんでした。

野良猫だった頃に、声を出すと人間や他の動物に見つかって、いじめられてり、傷つけられたりしないように声を出さなかったのではないかと思うほど、泣きませんでした。

つい最近から、やっと遊んで欲しい時や、何かを欲しい時に泣くようになりました。

やっと声が出るようになったと、みんなで喜んでいたのに、閉じ込められて、又ショックで声が出なくなるのではと、主人のうっかりミスにみんな非難しきり。