里の部屋

日々思ったことを綴っていこうと思います。

今日は病院へ

2011年03月03日 | 日々のつぶやき
いつもの循環器内科の薬が、次の木曜日までは足りない状態になりましたので、担当して貰っている先生が木曜日だけ今の病院へ来られていますので、今日行かないとと思って行きました。

家を出て車を走らせて間もなく、雪がちらつき始めました。

いやだなぁ、また出かける時に雪が降るなんて。

でも病院に着くまで車で約40分の間、雪が降ったり、陽がさしたりの繰り返しで、積もらなかったので助かりました。

陽がさしても又降るのではないかという不安が絶えず気持ちの中で曇っていました。

この気持ちの曇り状態は、天気ではなく、病院の受付前で、別の意味に代わりました。

担当して貰っている先生は、【当分の間休診となります】と書かれていました。

受付で、聞いてみると、「今日は、別の医師が診察をさせて貰いますので、そちらでお話を聞いて下さい」と言われました。

代わりの先生の部屋へ呼ばれた時、優しい内科の女の先生が、「○○先生だったのですね」と言われ、この先生と看護婦さんが、「○○先生が、体調を崩され、復活がいつ頃になるか解りませんので、一応この病院では、循環器内科を廃止という事になりましたので、何処か近くの病院とか、あるいはどこどこの病院へ行きたいと言う所がありましたら、紹介状を書きます」と言われました。

それ以上詳しい事は言えませんという雰囲気を感じましたので、私も聞きたい事は聞けませんでした。

もともとこの病院は、脳外科専門の病院で、それに付随するリハビリ科が主なところですが、昨年この私がかかっている先生が、この病院へ来られる前に勤めておられた病院を止められる時に、今の病院へ来て欲しいと言われて、こちらへ週に一度、木曜日の午前だけ来られるようになりました。

前の病院の患者も、大勢この先生について、今の病院へ変わって来ました。

いつもこの先生の患者で待ち合い室はいっぱいでしたが、今日はガランとして、外の天気のように寒々しい感じでした。

今日診て頂いた内科の先生も、とても感じのいい先生でしたが、循環器内科の担当ではありませんし、この病院では循環器内科は、廃止になりますと言われましたので、結局この病院の前にかかっていたB病院へ紹介状を書いて貰いました。

私も含めて多くの患者が頼りにしていた先生は、医者と言えども生身の人間ですから病気になられる事は仕方がない事ですが、何かがぷっつり切れたようで、残念です。

先生は、どんな病に冒されたのかなぁと、考えながら帰って来ました。

家に帰ってから、ふと思い当るような言葉を思い出しました。

今日病院へかかりましたが、その前に診察を受けに行った時、一昨年前に、元の病院でひざの手術をして貰った傷や、昨年足首を骨折した時のことなども、診たり、「もうなにも違和感はないですか」などと聞かれました。

そして、「又入院しなければならないような状態になった時は、元のB病院へ行けばいいですよ」と言われました。

元の病院へ帰るような事を勧められたのは、先生自身は、何かご自身の身に自覚症状でもあったのでは・・・

何はともあれ、早く健康を取り戻される事をお祈り申し上げます。