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2025黄釈子 Blog 「My Days」by 吉住幸則

元石川銀行出資被害者原告団長の「進化」する老人、どん底人生、日々の戯言。

ギザギザ10円玉

2021年08月22日 | 気象

2021年8月22日(日曜日):[ 25c/31c/60%  112-59(69) ]{getup0300}  晴れ時々曇り

満月が西の空に輝く、午前3時起床。昨夕は8時半に寝てしまった。12時ごろに窓全開にしたが、室温は26度を超えて、湿度73%の熱帯夜。今朝も、妙に蒸し暑い。湿度が高いとイライラするし、不愉快な気分になる。太平洋の湿った空気なんぞ、ロクなもんではない!

どうしても、一円玉や十円玉が溜まってくるので、一塊りを孫二人にやって、分けさせたら、その中に昭和29年の、縁取りがギザギザの十円玉を一個持ってきて「ギザじゅう」だと言う。そんな言葉を知らなかったが、家人は「昭和32年が少ないのよ」と自分の生まれた年を自慢するように言い放す。

昨夜は「まる」と言う猫の番組が好評だった養老先生の番組を見ていた。あの先生の語り口は、めちゃくちゃ人の心を落ち着かせる。実に素晴らしい。著書の「バカの壁」はベストセラーになって、有名になった人だ。

一度だけ、会ったことがある。

先生の鎌倉の住まいが素晴らしい。鎌倉なら、この年になっても住んでみたいものだ。


静かな土曜日

2021年08月21日 | 日記

福井県は知事が独自の非常事態宣言を宣告し、それを来月までも延長すると公表したのだが、人口10万人あたりの感染者数は京都で五倍、滋賀で三倍、岐阜で四倍、石川で三倍など、福井県に県境を接している府県とは、比べるまでもなく、低い。東京など十倍。

それだから、県境を超えての往来は、自粛してほしいと。「だから、出ていくのは、いいのだ。入るのはダメだけど」と私が解説しても、ワイフは素直に納得しない。「行ったり来たりするなってことではないの?」

昔、オーストラリアにゴルフに出かけた時、空港でゴルフシューズの裏側をチェックされた。泥がついていて、国外の雑草の種などが運ばれてくることに、神経を使っていたのだ。しかし、帰国時にチェックされることはない。当然だ。出ていくのに、問題はない。

福井県知事も、帰ってこないのなら、出ていくのは歓迎に決まっている。感染者でも、そうでないものでも、県外に出ていく分には、問題ないのだ。


ゲリラ花火

2021年08月21日 | 気象

2021年8月21日(土曜日):[  23c/32c/30%  --------]{getup0530} 晴れ

昨夜は、たった5分間だったが、直線距離で500か600mほどしか離れていない日野川の東側の河原で、本物の打ち上げ花火が上がった。夜、8時20分。地元自治会には事前予告し、協賛を呼びかけている「ゲリラ花火」だ。協賛は断って只見したのだが、流石に「本物だ」。その大きさのど迫力と、夜空いっぱいにくり広がられる一瞬の美しさに、大満足できた。特に最後は、「おおっ!」と思わず声が出るほど、素晴らしかった。

6名家族全員が農道に出て、観賞。丁度、5分で終了したので、あっという間だったが、おかげで逆に印象深く、写真は上手く撮れなかったが(スマホの4つ目の方が良かったかもしれない。一眼レフは、月を入れただけ。)蚊に刺されることもなかった。

ナイターになった敦賀気比の日本文理との第4試合、かろうじて逃げ切ったのだが、共にベスト4を経験した高校だけに、NHKの事前インタビューでは「全国制覇を目指します」と言う。そんな実力があるチームとは思えない。「昨年の覇者はどこか知っていますよね? 少なくとも大阪桐蔭は彼らの日々の練習方法は知っていますか? そのチームの出場する選手たちの平均身長、体重、遠投力や100m走のタイム、持久力や打撃力、投手の能力や練習方法、全部参考にして、それを上回るような、どんな練習や選手を揃えて、全国制覇を目指すんですか?」と質問したいなあ。

幼稚園児じゃないのだから、お題目を唱えていればいいと言うものではない。虚心坦懐、「初戦突破を目指します」なら頷けるが、平気で「全国制覇」などと言う、あるいは言わなきゃいけないような精神状態の軽さに、聞いている方が、アホくさくなる。まあ、何を言おうと、言うだけ「自由」と言うわけだが、聞いている方は聞き流すだけで、何も問題はない。言ってる方の後遺症を、私は心配するのだ。

まあ、いいけど、さ。

さあ、お天気は悪くなさそうな、土曜日。屋根の補修でもしようか。 それとも5目ならべ?


最悪、楽天回線

2021年08月20日 | 日記

まあ、ひどいことに楽天回線の通話は、ほとんど意味不明で、通じない。今ほど、大学同級生の県会議員(ついこの間まで、議長)が電話をかけてきたが、何を言っているのか、判明しない。我が家に来るみたいだったので、適当に返事して、切った。

こっちは丁度、午前8時に畑の前の空き地と、畑廻りなど、1時間10分ほど草刈りに専念し、昨日、蜂の群れを見たステンレスの流しも、近づいて見たら、驚いて横にしたまま、反対側を覗くと、排水溝近くに大きな巣がある。しかし、蜂は引っ越したらしい。ハチは見えない。

その巣も草刈機で粉砕して、周りの草も全部刈って、丁度、油切れで、エンジンが止まった。作業終了。予定通りで気分良く、汗まみれになった体をシャワーで流している時、ワイフと娘と二人の孫は、昨日に続いて、今日も健康の森の大型プールに出かけて行った。

空いているのと、楽しく遊べるので、子供たちが夢中になるらしい。長雨で家に閉じ込められてばかりだったから、夏休みの気晴らしが大事だ。

さあ、敦賀気比は第4試合に変わったようだから、自分の作業服や下着を洗濯しておこう。お天気はいい。予報は雨で雷注意だが、暑い日差しと爽やかな風が吹く。


空が広い

2021年08月20日 | 気象

2021年8月20日(金曜日):[  22c/32c/40%  122-69(66)  ]{getup0430} 晴れ

窓全開では明け方寒い。昨夜は月が出ていた。朝晩、グッと涼しくなって、快適だ。ワクチン未摂取の千葉真一82歳がコロナにかかって肺炎でコロリと死んだ。なかなか、いい死に方だ。それでいい(個人の感想)。

昨日の朝は、7時頃に畑に出かけて、キュウリもトマトも始末した。バイオミニトマトの木が、はちゃめちゃな生命力に驚くばかりだが、木が大きく茂る割には、実は驚くほど少ない。まあ、お化けみたいなトマトだった。

それから雨水貯水槽の一番最後のところに、無用なステンレスの流しを設置して、使わず放置してあるので、これを改善すべく、持ち上げたら、反対側から数十匹の蜂の群れが煙のようにブワッと浮かんだ。ヒエッと思ったが、身を低くしたまま、そおっと流しを離し、ゆっくりバックして、事なきを得た。目の前、1mほどのところに、多分、アシナガバチだと思うけれど、群がっているのだから、肝を潰す。

白い長袖ワイシャツを着ていたし、頭も白っぽい帽子をかぶっていたのが良かったのだろう。私を発見して、攻撃してくるハチは1匹もいなかった。気温が下がったら、駆除しなきゃ怖くて畑でウロウロできない。

その後、福井市を横断して、9時前に妹のところに出かけて、旦那の作ったスイカを三個と漬物用のクロウリ、シソジュースなどもらって帰宅。

その後、ワイフは仕事。娘どもは、健康の森の大型室内プールに出かける。私は、お昼前に歯医者に行って、取れた小さな被せ物の型取り。歯が割れているので、再利用できないらしい。まあ、来たついでにと、しっかり歯の掃除をされて、帰宅。一人でのんびりしていたら、税理士先生が書類を届けにやってきた。

夜は下道で花火をして、1日が終わった。今夜は、多分、雨で延期になった本物の花火が目の前の日野川の河原を利用して、10分ほど打ち上げられる。「ゲリラ花火」は、地元人以外に事前告知をしない。すれば、見物客が車でやってきて、交通整理も駐車場の準備や管理もできずに、混乱するからだ。

我が地区の「蛍の里」も、同じ目にあっている。「地域おこし」などと軽薄な真似事をすると、思わぬ落とし穴が待っている。

 


銅の値上がり

2021年08月19日 | 日記

「メタルショック」で書き忘れたが、世界は金属資源、特に銅の値段が鰻登りらしい。伝導体としての、銅の需要が相場を押し上げている。テレビでは、水道の蛇口を盗んで歩く夫婦の泥棒の話だったが、産廃業者も、冷蔵庫やクーラーを分解して、銅菅を集めているに違いない。

10年ほど前に、芦原の巨大な温泉ホテル、開花亭が行き詰まって、営業を停止し、入り口にロープを張って、北陸銀行の競売物件になっていた。興味本位で、友人医者と二人、下見に出かけてみると、延3000坪だったか、6000坪だったかのコンクリートのホテル建物の中から、天井の配線、風呂場の蛇口など、すべて盗まれていた。

あの当時も、銅の需要が高かったに違いない。一人や二人の犯行ではなく、組織的なプロ集団の臭いがした。

建物は、再利用価値がなく、解体するのに10億円かかると言われるほどの不良物件。固定資産税だけでも年間1500万円。整理回収機構に権利が移ったと言われているが、その後、どうなったか、私は知らない。別に、知りたくもないが、資源と資本の無駄遣いは、まさに資本主義社会の「本命」だって、知ってる?

何せ、それが経済成長であり、利益を産む「源」何だから。それが「超億万長者」を産み出し、超多数の貧乏人もついでに、発生する。まあ、我々は、...................................。


メタルショック

2021年08月19日 | 気象

2021年8月19日(木曜日):[  24c/30c/60%  133-72(64)  ]{getup0400}  曇り時々晴れ

午前5時、まだ薄暗い夜明け前の県道の歩道を、さっさと歩く人がいる。手ぶらだから、朝の散歩、つまりモーニング・エキササイズ。自転車で通り過ぎるものもいる。老境に差し掛かると、その意味が理解できる。1日を少しでも快適に過ごすのに、有効なのだ。

昨夕、老人などが餅を喉に詰まらせた時、掃除機で吸い出す、というのは「やってはいけない、間違った方法だと、テレビで言っていた。」とワイフが強く主張するので、「じゃ、どーすりゃいいんだ?」と聞くと、返事がない。重ねて「どーすんだ?」「救急車を呼ぶ!」「お前、馬鹿か? 救急車が来る前に窒息して死ぬだろ? 1分や2分で来てくれるんか?目の前で明らかに喉に食べ物を詰まらせて、呼吸が出来なくなった人間を、どーすんだ?救急車が来るまで、黙って見ているってか? 逆さに抱えて、背中を強く叩くとか、抱えられなきゃ、掃除機を喉の奥に強く突っ込んで使うのは、いい方法だって、俺は思うなあ、とっさの手段として、悪くない。口の中や、喉が血だらけになっても、悪くない手段だ。テレビは、それが間違いだというのなら、何か良い方法を教えてくれたのだろうから、そっちが大事だ。それは、何や? 間違ってる、という情報など、クソにもならん。」

現代のテレビやネットはクソ情報で溢れかえっている。まさに、フェイクニュースが国を揺るがす大惨事を引き起こすほどのインパクトがある。下地ができている。大勢がフェイクニュースに軽挙妄動し、ネットに反応するだけでなく、プラカードを持って外に飛び出すことさえするのだ。それを二重、三重ににしてマスコミが、また報道するから波紋が大きく広がる。

東大安田講堂を占拠して機動隊と対峙した学生運動華やかなりし頃、「べ平連」などと書かれたヘルメットをかぶって、ゲバ棒を持ってデモ行進を繰り返した連中は、あれからどんな人生を送った? 他人の理屈や隠れた資金に洗脳されて、振り回されただけの基本的なXX者でしかない。まあ、いろんな人生の生き方があるのだから、それでも構わない。西郷隆盛でさえ、新政府に失望している。どんな政府も、歴史を見れば、似たり寄ったり。庶民には大した違いはないのだ。一方がよければ、他方で悪い。

さあ、福井は今のところ雨が降りそうもないから、今日は、草刈り? あ、歯医者に行って、それから妹のところに行って、スイカやクロウリをもらうことになっているのだ!

 


今夜は餃子

2021年08月18日 | 日記

予報に反して、朝から雨は全然、降っていない。お昼頃からグッとお天気が良くなった。やっと、また暑い夏が戻ってきたのかもしれない。いささか、蒸し暑いが。

午前中に、昨日までお盆休みだったという先輩社長と、久しぶりにビリオンでコーヒーを飲み、それから、これも久しぶりに友人の医者に会って小一時間もおしゃべりして、胃痛が起きたときの、胃潰瘍の治療薬をもらってきた。

先輩社長に会う前に、ワッセで買い物をして、今夜は私が手作りの餃子を作ろうと考え、材料を買ってきてある。どんな結果になるかは、神のみぞしる。

私が不在の時、清八会の幹事をしている友人が娘や孫たちに高級なゼリー菓子を持ってきてくれた。夏休みの自由研究課題の工作に、ワイフと娘二人の大人が必死に取り組んでいる。その周りを、ウロウロ動き回っているのは、当事者たち。

お天気は上がって、明日は甲子園の野球が出来そうだし、試合の予定表をよく見たら、敦賀気比が乗っていた。お天気が良くなれば、畑の始末も待っている。


泥中仕合

2021年08月18日 | 気象

2021年8月18日(水曜日):[  23c/28c/80%  131-65(65)  ]{getup0400} 曇り時々雨

昨日も一日中雨で、時折強く降ったが、今日も同じようなお天気らしい。外には出れないが、涼しいので大助かり。体は楽で、日に何枚もTシャツを着替えることもない。

五目並べに飽きた小学2年生の孫と、コンピューターで覚え始めたという「将棋」を少しづつ、する。彼を風呂に入れることと、夕食の後片付けは私の「業務」だが、それでも暇な時間は録画を見る。大阪桐蔭と東海菅生の土砂降りの中、水溜りにボールが転がらない試合を見ていたが、やがて中断した。7回以降だったので、そのまま、ルールで終わりとなったようだ。

敦賀気比が予定に出ていない。コロナで辞退したのだろうか?大雨の前は、お盆ごろ試合だったはずだ。

世の中、すべての調子が狂う。それでも、日々時間だけはすぎてゆく。着々と「老化」が進むのだから、世相に心を奪われないで、我が身体と我が身の時間を大事にするしかあるまい。

歯の被せ物が、豆菓子を食っていたら、ポロリと取れた。明日、歯医者に行く。キリキリ痛む胃は、ムコスタ100mg錠が効いて、冷たいものをガブ飲みしないせいか、このところ全然痛まない。ただ、右膝が時折、おかしな痛みを見せる。めちゃ、痛む時がある。今朝は、妙な夢を見た。ゴルフ仲間、十六人の団体をSLが機関車だけで迎えにきた。


放送弊害

2021年08月17日 | 気象

2021年8月17日(火曜日):[  23c/27c/80%  128-74(65) ]{getup0515} 曇り時々雨

今日から明日にかけて大雨警戒情報が出ている。それほど降るとは思えない(あくまでも、個人の感想です)私は、「本当に降るんだろうな?」という気持ちで、地元民放やNHKの予報士の言葉をテレビで聞いているのだが、全国放送になると、線状降水帯が発生したり、平年の8月1ヶ月の三倍の降水量が1日や2日で降ったりした地域の報道では、虚心坦懐、黙って聞くことにしている。

しかし、「少しでも、命の助かる行動を」などと、ドイツもこいつも言い始めると、いささか、うんざりする。命がかかっているから、「大袈裟ではございません」などと内心思っているのか胸を張って、もっともらしい顔つきで言い放つのだが、その一人として、大雨や洪水、あるいは土石流の被害体験を経験したとは思えない。

長野の住宅裏やまの土石流が2階の窓から飛び込んできて、そこに寝ていた三人がどうやら6、70センチの泥に埋もれて、亡くなった。「より安全な2階の、山から離れた場所に移動」などと、もっともらしい安全策で言っていなかったっけ? 増水した川には近づくな、とか、いくつかの命を守る「行動」の例を挙げる中で。

どこかの防災関係の専門家か大学の先生が、具体的行動をデスクで考えて、それをNHKのアナウンサーなどが繰り返し、伝える。そんな程度の安全策、あるいは行動話を、みんなに伝えていいのかな? 誰にでも通用しないし、被害に遭うのは、そんな誰にでも通用する話ではない、ちょっと異例の場合が多い。各自、自分で考えた方が速いんじゃない?

「ご飯を口に入れて、しっかり噛んだら、呑み下しましょう。そうしないと、次の一口が食べられません。」などと言っているようなものだ。こいつら、カメラの向こうの「国民」は、無知か、幼稚園児か脳死状態の超高齢者ばかりだと思っているのだろう

車は排気ガスが出る、マフラーが水につかったらエンジンが止まってしまう。利口な人間なら、マフラーの出口に太いゴムホースなどガムテープでぐるぐる巻きにして、1mほどのホースの一端を車の後ろに(外だぞ、内部に入れたら、自殺する)上の方で貼り付ける。

これだと、50センチほどの冠水でも、座席の足元に水が流れ込んでも、短時間でも車は動くだろう。そんな用意が無かったら、水溜りに突っ込まないことだ。道路が10センチほども冠水していたら、車を減速するのが常識だけど、歩道にどれほど水を跳ねあげようと、素知らぬ顔で猛スピードで突っ込んで行く。多分、悪気はないのだが、認知能力、予知能力、観察能力が低いだけだ。早い話が低脳。そんな低脳を生む原因は、噛んで含めるような弊害の多い、ご親切放送の繰り返しに違いないと思う。洗脳みたいなものだ。

社会は低脳を洗脳している。しかし、悲しいかな、被害に直面するのは、テレビの向こうの人間ではない。