相当、ヤバイ大雨

オリンピックを終えて、胸をなで下ろしている人たちを横目に、列島は全ての地域でコロナの感染拡大が「緊急事態」になっている。それだけでも大変な上に、この大雨前線の1週間ほどの長時間停滞である。これは実に厄介だ。

河が氾濫し水没や崖崩ればかりに目を奪われるが、あまりにも広範囲に、長時間だから、農業が相当なダメージを喰らう。米は収穫時期寸前だし、野菜や果樹も影響を受けるだろう。

まあ、どうなることかは、神のみぞ知る、だが、コロナにオリンピックに大雨は「令和」の３大事件？　法務省が管轄する入管の収容施設、現場担当官の白痴的な行為を考えると、厚労省も文科省も似たようなものだと推測できる。何せ、天下の法務省でさえ、そんな状態だ。

人間の脳みそが腐れば、何だって不祥事は有り得る。若い連中や40代、50代の幹部と言えども、見かけだけでは分からない。もっとも、クソは日頃からクソだから、臭いをプンプンさせているのだし、見ただけで分かる場合も多いけどね。

コロナでやられるか、大水に流されりゃ良いのだが、そんな連中ほど、そしらぬ顔で生き延びるから、この世はままならぬ。何とも、なあ。

写真はいずれも自作スマホホルダー。

1週間停滞？

2021年8月13日（金曜日）：[  22c/26c/90%  126-69(64) ]{getup0445} 雨

福井は明け方になって、少し雨音がし始めた。静かな雨で、傘をさせば散歩に出歩ける、少し足元は濡れるだろうが。全開の窓辺の温度計は24度で湿度は79％。完全な「梅雨時」。これが1週間も続くという。

トルコでは、隣のギリシャ同様、高温乾燥で大規模山火事が続いていると思えば、北海沿岸部の都市では、大雨で街が濁流に飲まれている。神様、お助けください、と叫ぶしか、人間には出来ることがない。

日本ではお盆休暇に入ったはず。地獄の釜の蓋が開いて、閻魔の裁きを受けた罪人が次々と、熱湯地獄に放り込まれ、阿鼻叫喚の悲鳴をあげる。それを見張りの鬼が棒で突くのだ。キリストだって、13日の金曜日。正直者が懺悔し、強欲どもは冷たいシャンパンを心ゆくまで味わう。

そういえば、村の墓地に行って、あの世のご先祖をお迎えに行かなきゃ？　お天気が悪いので、来年にするか？　そんなことを言うと、家人が怒るだろうなあ。今年も来年も、あの世じゃ、大した違いはないだろう、などと思っている私に、今に、天罰が降るだろう。

確か、予定では日曜日に敦賀気比の甲子園があったはずだが、大幅に試合の段取りが延びているだろう。