24 黄釈天 Blog 「My Days」by Oldman(吉住)

コロナ予防接種0回、インフルも0回、30年間健康診断0回の後期高齢、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。

Oldman & アルミの恩返し

2024年06月20日 | 気象
2024年6月20日(木曜日)午前6時:[  21c/34c/0%  ]{ pm09:00-am05:00 } 快晴、真夏日

どうやら、かなり暑い日になりそうだ。昨日もめちゃ暑かった。朝の7時から、4時間、たっぷり山椒畑の、雨水用の屋根の作り直し作業に没頭する羽目になった。

10キロほど痩せたかも知れない。何のことはない、20センチほど高くするだけのことだが、それが簡単ではないし、やり始めたら、止まらない。途中、2度、自宅に戻って、水分補給をしたが、流れる汗が半端ではなかったし、重いものを動かしすぎて、膝がかなりダメージを喰らった。

雨水が最初にたまる桶の位置を少し高くしないと、その水が溢れて、例のくそったれな中国製のゴムの水袋にながれこまないと言う自然の法則を利用した装置に改善するには、屋根を高くしなきゃいけない。高くすることのメリットは、その下の空間を利用しやすくなるが、吹き付ける強風の影響をより受けやすくなるので、吹き上がって飛んでいかないように工夫する必要もある。

作業は面白いので、ついつい、夢中になってしまう。10年前だったら、暗くなるまで没頭していただろう。何せ67歳ではない、76歳なのだ。知らなかったが。

昨夕は念のため、「魔法の薬」を飲んで9時に就寝したら、今朝の4時過ぎまで、全く一度も目覚めることなく、ぐっすり。おかげで、今朝は体調良好。畑に出向いて、マツコデラックスタイプの水袋の置場所と草刈りなどの作業をしたいけれど、明日、雨が降る気配はないので、無茶はしない。老人は「抑制」が大事だ。調子の乗ったら、もとも子もなくなるのだから。

ところで、最近の食材の包装にアルミがバンバン使われている。私は「マスターのおすすめ」と言うコーヒーの袋で気がついて、何かに利用できないかとため込んでいるのだが、井村屋の煮込んだ小豆の袋などは、それより地厚に出来ている。アルミは、接着剤が利用できないかも知れない。張り合わせて、大きくできないなあ。

アルミはそのイオンが食材に溶け込んで、人間の脳を犯す。アルツハイマーなどの原因になる。考えれば、缶ビールや缶コーヒーなどもアルミ。何も極薄のコーティングをしたフライパンに限らない。身の回りに、山ほど口にするアルミが食材の包装に利用されている。現代の食品関連の大企業は、自動車会社同様に真面目なのだ、自分たちの利益に。

弱者のアホの消費者は、ややこしい現代を生きる人類の苦労をアルミが癒してくれる。「ボケて仕舞えば、当事者は分からない」と言う、生きながら、あの世の極楽をさまよう。

さあ、抗がん治療の第二ステージに入ったらしい友人は「生存」しているだろうか?