限界は3時間。肉体労働、作業。小さなステンレス台を2台、扉を外して、外に持ち出す。その汚さは、猛烈。で、ついでに、上下2つ扉の小型冷蔵庫を解体。扉を外し、一番重い、人の頭ほどの丸型コンプレッサーを裏側の下から取り外す。完全解体して、これも外に運び出す。そして、壁周りに張ってあった、ステンレスの防火用版を剥がす。高さがあって、結構広い。この汚れは、半端じゃない。2穴のガス管が通っていたので、これを外しにかかって、シューという音に驚く。配管が生きている。業者に頼んで止めたのは、お湯の配管だった！
などなど、いろいろ動き回って、お昼前にはギブアップ。3時間弱。限界だ。
5年前の半分、体を動かせればいい方だ。疲れる！ また、明日でもいいや。体調がいまいちだ。
「99.9％減少」のタイトルで、書き忘れたが、つまり日本の鎖国状態に海外からの来日者が減ったという。で、多分、出国や帰国もその数字同様だろうと想像すると、今はまさに長崎の出島交易状態だ。面白いねえ、すごい現象だと思うよ。国際空港の出入国管理官たちもあくびを噛み殺しているだろうし、違法なドラッグなどの密輸もストップしているに違いない。裏をかいて、今のうちに、と悪巧みをしている悪人もいるかな？
まあ、それは別にして橘玲の「ダブルマリッジ」もどんどん読み進んでしまう。この中で描かれている、主人公にとっては不愉快な登場人物が、クールに法的に正しい言葉を繰り出す。その会話文章が、私には「実に快適で、実にわかりやすい」ので、自分でも驚くしかない。
私には、少しも主人公やその家族のように、その言葉、法律的解釈が、全く不愉快には感じない。0％だ。むしろ、すっきり気持ちがいい。なんでやろ？
今日も、堤防の草刈りが始まるようだ。さあ、私も着替えて、作業開始といくかな？
2020年5月21日（木曜日）：By Yahoo [ 13c/19c/40% 69K70F ]{Gut 0610} 曇り小雨
今朝も梅雨空で、この3日、気温も低い。ワイフは食堂で、石油ストーブをつけている。「梅雨寒」とでも言うのだろうか？ 池波正太郎は、この梅雨寒を嫌っていた。パジャマの上に暖パンを履いて、ダウンのベストでも着れば、それほど嫌いにならずに済んだだろう。あ、ユニクロはなかったか、まだ。
明日は平温に戻りそうだが、この3日間で、今日が一番気温が低い。空模様では、またまた、独房気分で家の中でじっとしているしかなさそうだ。まあ、自分が作った、古い家の古い台所を物置にしたところの、まだ未処理だった作業台などを運び出して、壊し、スペースを広げようとは、考えている。
油汚れと埃にまみれているステンレス天板のついた、小さな作業台が2つある。一つはガス台。一つは、ガスでご飯を焚いていた釜の台。祖母も母親も、ここで長い間、食事作りをしていた。60年ほど前？
さあ、エールも終わったし、「こころ旅」も2014年5月の鯖江も終わった。
ところで、日テレBSの「ぶらぶら美術・博物館」という番組に出てくる山田五郎というキューピーさんのような頭をした人物は、大したもんだなあ。すごい男だと思う。1958年生まれだから、私より10歳若いけれど、脳みそがピカピカだ。
